チャンヒビン第63話「チュンテクの賭け」
毒薬を飲んだはずなのに淑媛(スグォン)チェ氏が生きている!
王妃チャン氏(オクチョン)はチェ氏を呼んで思ってもいないやさしい言葉をかけ
薬をちゃーーんと飲んで養生するのだぞ♪といたわり、
ヒジェ(王妃兄)はまだ生きているチェ氏を見てビビってます。
ハン・ジュンヒョクら西人派への拷問が開始。(今回はチュリじゃなく骨砕の刑♪)
彼らは無実を主張しながら廃妃の復位を堂々と訴えました。
そして資金を提供した人物の名前を自白。その協力者の多さに南人派は驚きます。
供述書を読んだ粛宗は、自分の行いを反省しているのか、刑を決定しません。
キム・チュンテクがみずから逮捕されたのは粛宗に直接訴えたかったから。
一方で、友人キム・インへの伝言をチェ氏の父に頼んでいました。
いきなり知らないおっさん(チェ氏父)からややこしいことを懇願されたキム・インは
なかなか動いてくれませんでしたが(当たり前)、ついに上奏文を書き始めます。
東平君はやりすぎのヒジェや南人派を相当危惧しているもよう。
殿下の心を読まないとまた政権交代されるぞ!とミン・ジャンドらに忠告します。
淑媛チェ氏を毒殺する陰謀があったという上奏が届けられました。
上奏したキム・インと信頼している東平君を呼び、事情を聞く粛宗。
チェ氏にも毒薬の存在を確認します。(女官って裏庭に埋めるの好きですね)
毒薬を届けたキム・ヘソン(チェ氏親戚)はぺらぺらと自白しました。
この事件はこんなやつを手先にしたヒジェのミスキャストですよね。
ナツメ事件の医官もビクついてたし・・・。陰謀には肝がすわったヤツを使わなきゃ!
ヒジェ&オクチョン、大ピ~~ンチ!で次回へ続きます。
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いきなり知らないおっさんから上奏文なんか頼まれたら引きますよね!うめ子さまの「(当たり前)」に笑っちゃいました。このへんチュンテクの思案が秀逸とはあまり思えないのにスルスル進むのがちょっと不思議ですー
前にチェ氏父に「農業などおやめください」と言っていたあたりからチュンテクに共感出来ない私です(当時の常識から言ったら当然なんでしょうが…)
チャグンアギ(だったかな?)といいチェ氏父といい廃妃復位にこんな活躍するとは思いませんでした!このへんは正統な大河ドラマって感じがしますー(比較対象が邪道な歴史ドラマという可能性もありますが…「王の女」とか)。