チャンヒビン第78話「鈴の鳴る就善堂」
今回の副題、とっても怖いと思いませんか?
恐ろしい禧嬪チャン氏のいる就善堂から夜な夜な聞こえる鈴の音・・・ぞぞぞ。
巫女マンネが就善堂の別棟に祭壇をつくり、呪いの祈祷を始めました。
王妃は就善堂に来て、禧嬪に相談せず粛宗に静養をすすめたことを詫びます。
しかし禧嬪は、私に嫉妬したのだ!謝罪したいなら土下座しろ!とわめき、
なんと王妃は素直に土下座しようとするのです!
王妃付きのチェ尚宮がすっとんできて阻止し、もちろん禧嬪にビンタされました。
王妃様は傷ついたご様子でした、よく我慢なさいましたと、
王妃たちが帰った後に禧嬪をほめるクォン尚宮。
クォン尚宮に免じて(王妃を)許そうと禧嬪。もうなんだかわからないやりとりです。
中宮殿への帰り道、あまりの侮辱と衝撃に王妃は倒れてしまいました。
息子のフィに会えとチャグンアギ(ヒジェ前妻)にすすめるキム・チュンテク。
そして抱き会う二人・・・。この場合、身分の差はあまり関係ないのかな?
早速チャン家に行ったチャグンアギはスクチョン(ヒジェ妻)につまみだされました。
ヒジェ前妻と息子が合うのを固く禁じているのです。
キム・チュンテクは、淑儀(スギ)チェ氏の父が病気だという嘘のしらせを宮殿へ。
おりしも不眠症に悩まされていたチェ氏は先日の不審者のことも王妃に報告し、
就善堂に見知らぬ女がいて鈴の音が鳴るのだと訴えます。
しかし王妃は本気にせず淑儀を叱り、父が病気だと言う淑儀の帰省を認めました。
里帰りしたチェ氏は、就善堂に巫女がいる証拠を掴めとチュンテクから言われます。
その頃、淑儀の王子が高熱を出し、祭壇の効果では?と禧嬪はニンマリ。
マンネはえらくヘタくそな男の子の絵に弓を射って呪いをかけています。
禧嬪様もおひとついかが?と言われ、禧嬪は恨みをこめて弓を放つのでした。
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>「鈴の鳴る就善堂」
本当に怖いタイトルですね!「王の女」なかは副題がないの
が残念だけど、チャンヒビンは毎回ついていて面白いです。
「女人天下」DVDもこれから毎回ついていくのでしょうね!
悲鳴とか、そんなのより断然怖いです。
>なんと王妃は素直に土下座しようとするのです!
>王妃付きのチェ尚宮がすっとんできて阻止し、
>もちろん禧嬪にビンタされました。
下もそうですが、このへん本当に理解不能ですよね。
面白いけど、禧嬪、ある種の人格障害までイっちゃって
るのでは?と思いました。側室→正室というのはイレギュ
ラーですが、DVってこんな感じで被害者が異議申し立て
できなくなるのかなーと思いました。
(どっちも妻で、家庭内?か微妙ですが・・)
>クォン尚宮に免じて(王妃を)許そうと禧嬪。
>もうなんだかわからないやりとりです。
クォン尚書も、はじめはもう少しまともかと思っていたら、
このへんトチ狂ってますね笑。禧嬪恐怖政治で正常な
判断力がなくなてる?
>この場合、身分の差はあまり関係ないのかな?
どうなんでしょう、差はあると思いますし、一晩で終わりじゃな
いかと(すいません)。継続的関係になっても妾っぽいいし。
清朝よりさらに李氏朝鮮のほうが妾の地位低く見えますし。
清朝だと、側室腹の子でも父は「お父様」と呼べますし(ご
存知でしたらすみません)。ただし息子だった場合や、厳しい
おうちのときは、側室(生母)からその息子は「若様」と呼ば
ないとだめみたいです。ほかの方が仰られていた「借り腹」
ってやつですね!
映画で、20世紀初頭の専門借り腹で生計をたてる女性(そう
いう専門職があったそうです)のがあるそうなんで、いつかみ
たいです!あと、95年のチャンノクスでミギョンさん月山夫人
なんですねー!みてみたい。ちなみに「王と妃」では、燕山君
をかなり肯定的に描いてるので、梁上下のは月山夫人でなく
ほかの宗室夫人でした。ちょっと面白かったです^^
しかしここでこの組み合わせでロマンスとは思いませんでしたよ・・
チャングアンギはフィの実母なら結構年はいってるのかな?
>禧嬪は恨みをこめて弓を放つのでした。
自分でも放つところが禧嬪さまですね!さすが中人階級出身
もと王妃はやることが違います。そしてキム・ヘスさんの顔が
めちゃくちゃ怖いです。