チャンヒビン第90話「標的のチュンテク」
粛宗は禧嬪チャン氏(オクチョン)と淑嬪チェ氏がいる就善堂へと向かいました。
急いで喪服に着替えた禧嬪に、色物を着ていただろう!と疑いをぶつける粛宗。
いつになれば改心するのだ!と叱りつけて去って行きます。
高熱があったのですぅと禧嬪が泣いてすがっても無視!あの人骨は効果なしですね~
かけつけた王世子が、禧嬪様はお倒れになったのです!とかばうと、
母親に向かって“禧嬪様”だと?と禧嬪から引っぱたかれちゃいました。
最近の王世子は亡き王妃を“母上!”と呼んで慕ってましたからねえ・・・
クォン尚宮のすすめで席藁待罪(ソッコデジェ)を始めた禧嬪。
そういえば昔はよく演技で席藁待罪して、粛宗の心を掴んだものでしたね♪
王世子夫妻も席藁待罪を始め、ナム・グマンもとりなし、粛宗は禧嬪を許します。
恩赦によって都へ戻ってきたキム・チュンテクを、南人派は監視し始めました。
キム・テユンが復活の足がかりを掴もうとチュンテクに会いに行くと
王妃を侮辱するな!といきなり激昂するチュンテク。ちょっとヘンです~
一方、ミン・オンリャンはナム・グマンにヒジェの追放を願いに行きました。
ヒジェに手を焼いた済州島の牧使と中軍(パク)は、要求どおり船を与えつつ、
ヒジェが逃走したという書状を備えておくことにしようと話し合います。
禧嬪の悪事の証拠を掴みたいチェ氏は、チュンテクの助言に従い、
宮殿の女官や内侍への聞き込みで祭壇の痕跡を探そうとします。
フィ(ヒジェ息子)は母チャグンアギが殺されると知り、母親のもとへ急ぎます。
しかしチャグンアギが不在のため、チュンテクとチェ氏父に危機を知らせます。
その頃チャグンアギは、スンミョンやスクチョンの手中におちていました。
殯殿(びんでん=王妃を祀る部屋)に入り浸る粛宗と王世子夫妻。
粛宗に休息をすすめても断られ、息子である王世子からは“禧嬪様”とまた呼ばれ、
そなたを守ろう・・・と言ってくれた昔のやさしい粛宗を禧嬪は思い出すのでした。
スポンサード リンク
>母親に向かって“禧嬪様”だと?と引っぱたかれちゃいました。
>最近の王世子は亡き王妃を母上!と呼んで慕ってましたからねえ・・・
このへん、生母ヒビンvs嫡母の王妃みたいで面白かったです。
生母の恨みつらみ、また側室から生まれた王子の怨恨(?)は中国ドラマ
でも大好きです♪墓所問題で仕返ししたり(爆)、うらみは深いですね!
>といきなり激昂するチュンテク。ちょっとヘンです~
チュンテク、最初はわりとクールで的確な判断を下す人というイメージがあった
んですが、だんだん事がうまく運んでくると「??」な行いが増えてませんか?
後半、変な人ばっかりになってきたような気もします、はいいすぎか。
でも意外に活躍するチェ氏父はお気に入りです。なんかかわいいおじいさんな
ので・・