チャンヒビン第42話「65年の生涯」
見舞いに訪れたチャン昭儀(ソイ)に、ヒジェ(昭儀兄)のことを罵りながら、
大王大妃は再び気を失います。結局ヒジェの件は捜査されませんでしたね。
チョ・サソク(南人派)は左議政の座を固辞。しかし粛宗は再度命令を出します。
振る舞いに気をつけるようヒジェに再三言い聞かせる妓生スクチョン。
単細胞なヒジェは怒ってちゃぶ台をひっくり返してます。
スクチョンは愛する男・東平君のことを悲しく思い出すのでした。
王妃の看病の甲斐もむなしく、大王大妃が崩御します。
仁祖の継妃だった慈懿(じい)大妃(荘烈王后趙氏・チャンリョル王后)は
王に愛されず子宝にも恵まれず、寂しい人生を送ったとされる人物。
仁祖の隣に埋葬されることなく、少し離れたお墓に一人で眠っているそうです。
大王大妃がいなくなるとますますチャン昭儀がつけあがるのでは!?と
西人派が恐れる中、チャン昭儀の陣痛が始まりました。
痛みに耐えながらチャン昭儀がオモニ(母上)!と叫んでいると聞いた粛宗は
掟なんか無視してすぐさま昭儀の母を呼び寄せます。
母の顔を見たチャン昭儀は安心したのかようやく赤子を産み落としました。
それは粛宗14年のこと。後に景宗となる王子の誕生でした。
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私はこの意地悪ばあさん(褒め言葉です)が好きだったので、
ここでガクっと落ち込みました(そして視聴ペースが・・)。
なんだかんだで明聖王后より長生きしてるし、いつまでも生きて
そうだったのに、ヒジェのせいで死ぬなんて・・・
私の中でヒジェが意外に侮れん!と思った瞬間でした。
そんなにショックだったんでしょうかね・・・