チャンヒビン第16話「消えた望み」
懐妊中のオクチョンに、粛宗からの下賜品が届きます。
チェ尚宮が厳しい拷問に耐えて戻ってきました。心からねぎらう大妃。
二人は、大妃10歳、尚宮8歳の頃からの主従関係だそうです
粛宗は大妃を見舞い、オクチョンの件の許しを求めますが、
本当に殿下の子なのか?そんな孫など入らない!もう来るな!と母子は決裂。
これ以上二人を引き離しても意味はないと感じた王妃は牒紙を出そうとするも
もちろん大妃からも臣下からも大反対されました。
粛宗がオクチョンに王の衣類のみに使われる貴重な刺繍である四爪龍を贈呈。
殺しておけばよかった!とまたまた大妃が大激怒しています。
ここのところ、ヤ◎ザの姐さんのような風情満点な大妃ですね。
ついに大妃は西人派にオクチョン殺害を命じ、刺客が放たれます。
オクチョンは切り付けられそうになるもパク宦官が危機一髪で救いました。
ところがそのときに負った傷でオクチョンは流産。
粛宗は宦官たちの制止も聞かずにオクチョンのもとへ行きます。
おなかの子が死んだと知って我を忘れて泣き叫ぶオクチョンを
粛宗はきつく抱きしめるのでした。
西人派の動きは誰が見てもバレバレでえげつないのですが
それでも殺しちゃったもの勝ちって感じなのでしょうか?
「禁じられた二人」はますます燃え上がると思うのですけどね~。
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このときの大妃の仕打ち、なかなかにすごいですよね。
高貴なお人とは思えない(必要性はあっても、策士が発案しそうな
ところ、大妃さまはご自分で総て指揮されてますから・・・)
極妻みたいだなーと思っていました。また、粛宗、このドラマでは
終始40代くらいに見えますね。冒頭はうめ子さまも書かれていた
ように20代と聞きましたが、そう見せようとする気持ちは一切感じ
ず(笑)。若い俳優さんだと、成人後もしばらく髭なしで、その後
いきなり髭つきになったりしますが(基準がわからない)、グァン
リョルさんには最初から髭つきがふさわしかったのかな。