チャンヒビン第46話「罠にはまったライバル」
服を届けた針房の下女が呼ばれ、お決まりの拷問が始まります。
チャン禧嬪は王妃の制止も無視して拷問を続け、
ハン尚宮をかばいたい王妃は自分の仕業だと告白しました。
事件を知った粛宗はハン尚宮を捕らえて背後の黒幕を明かそうとします。
王妃は粛宗に自分の落ち度だと謝り、事件は一旦収束。
厳罰を望むチャン禧嬪に、粛宗は広い心で包めとたしなめました。
王妃は拷問を受けた下女をわざわざ見舞い、御医に看病を頼みます。
王妃様とキム貴人(キイン)が怖くてたまりません、オヨヨ~!という
チャン禧嬪の再三の申し出に粛宗は王妃と対決。出て行けと言い渡します。
でも領議政のクォン・デウンはじめ大臣たちは廃妃に反対します。(南人派なのに)
粛宗はソン・シヨル(西人派長老)の処刑を認めるかわりに
王妃を追い出したいと思っているようです。
ここで、キム・チュンテクという男が登場します。
粛宗の最初の王妃仁敬王后(インギョン王后)の父キム・マンギの孫なので
前王后の甥にあたる人物。流刑中のキム・マンジュンはキム・マンギの弟だそう。
都へ戻った彼は、ミン・ジヌ(王妃兄)やホン・チサン(淑安公主息子)と同調します。
チャン禧嬪の女官が庭に何かを埋めるのを、キム貴人付きの女官カンイが目撃。
報告を受けた貴人は庭に行き、女官たちに掘り返させますが、何も出てきません。
ところでこのカンイはまだ禧嬪と通じているのでしょうか?それともあのときだけ?
貴人たちが庭を掘り返していると知ったチャン禧嬪は、
刃物が突き刺さった自分の人形を粛宗に見せて、庭に埋まっていたと告白。
粛宗が庭へと急ぐと、女官に穴を掘らせている貴人がいました。あ~あ・・・。
早速貴人は捕らえられ、宮殿から追放されることに。
キャンキャン吠えるだけで、噛みついて傷を負わすのは最後まで無理でしたねえ。
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