チャンヒビン第26話「民心」
淑媛チャン氏(=オクチョン)は実家の奴婢を解放し、民に好印象をアピール。
そのしたたかさに焦る西人派は、王妃を懐妊させるしかないと結束を固めます。
中宮殿へ行った典医を買収して王妃の健康情報をゲットした淑媛チャン氏は、
懐妊に効果のあるヨモギは1000日以上干したものだけと知りました。
亡き仁祖に愛されず子供もいなかった大王大妃(荘烈王后)は
宮殿に住んでいた頃の淑安公主と折り合いがが悪かったようですね。
後宮に苦労した大王大妃様がなぜあんな後宮を!?と公主から抗議されます。
粛宗と夜を共にできず酒びたりの日々を送るキム淑儀(スギ)。
自分でお酒を取りに行く!と外を歩いていると、粛宗にばったり会います。
粛宗はやさしい声をかけるものの、キム淑儀の部屋には行かないんですよね~。
“味見”してみようイッヒッヒ~♪とは思わないのでしょうか?(下品で失礼!)
茂山問題のこともあり、ここのところ粛宗が重用しているのは、
チョ・サソク(大王大妃またいとこ・南人派)とナム・グマン(西人派)でした。
淑安公主ウザイ!内命婦が党派争いしてます!と淑媛チャン氏に聞いた粛宗は
チョ・サソクを吏曹判書に命じました。すると反発したキム・イクフン(西人派)が
淑媛チャン氏の母親とチョ・サソクの昔の愛人関係を言い立てちゃいます。
東平君はチョ・サソクに、自分から辞職しろとすすめるのでした。
臣下とつながっている妃嬪を公平に扱うことが大切ですとチェ宦官が粛宗に助言。
王妃からもキム淑儀のことを頼まれた粛宗は、キム淑儀と“いたす”ことにします。
緊張してガッチガチのキム淑儀を粛宗がやさしい目で見つめていましたね。
私だけを愛するといったのに!と憤慨し、寝殿前に押しかける淑媛チャン氏。
チェ宦官と揉めるうちに寝殿の灯りが落ち、そこへ王妃からのお呼びが来ました。
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キム淑儀=古手川祐子説。
なるほど~わたしは最初中江有里に似てるかな?と思ったりもしましたが、今は古手川祐子にしか見えなくなりました。
わたしはキャンキャン子犬(笑)な貴人さま(現放映の位で呼ばせて頂きます)に目が離せません。
女豹と子犬じゃ勝ち目ないのに、とゲラゲラ笑ってます。