チャンヒビン第7話「使命の婚礼」
便殿で粛宗を待ち続ける大妃は、粛宗が女官の部屋にいると知ります。
その頃、粛宗はオクチョンの部屋で楽しくたわむれ中。
オクチョンの髪を結いたいからやり方を教えろと別の女官に聞きます。
王が女官の髪を結うなんて・・・!言われた女官は恐れ多くておののき、
オクチョンは私がお教えしましょうととっても仲睦まじいようす。
粛宗は自分のまげ挿しを、かんざしがわりに挿してやります。
大妃付きのパク尚宮が呼びに来てももちろん無視し、部屋のあかりが消えました。
暗くなった部屋で、母とは幼い頃から君主と大妃の関係だった、
母の胸に抱かれたことがないと粛宗はさびしさを口にします。
そんな粛宗に、オクチョンは涙ながらにやさしく口づけるのでした。
朝まで待ち続けた大妃は戸布の施行をやめろと粛宗に迫り、
士大夫を失っても百姓の味方だと粛宗は大妃を追い返します。
大妃は粛宗の相手の女官を調べ始め、
大王大妃はわざと噂を広めてオクチョンへの風当たりを強くします。
風当たりを強くして粛宗の恋心を強めさせようとする狙いなのです。
大王大妃は、オクチョンの頭にさされた殿下のまげ挿しをみて驚愕しつつ
粛宗の気持ちを知って大笑い。懐妊の手立てを整えると言います。
そして、まだ正式な側室となったわけではないオクチョンに
妃嬪の健康管理をしている尚宮(すごい恐ろしいお顔)がついてトレーニング!
怪しげな伝承術を受け、月に向かって深呼吸したり斧を埋めたりしてます。
崇善君夫人は、オクチョンの母をよい住まいへと移らせることにしました。
婚礼が行われ、ミン・ユジュンの娘は仁顕王后(インヒョン王后)となりました。
粛宗は初夜なのに寝室にまだ現れず、新しい王妃を待たせています。
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