チャンヒビン第65話「復位の王命」
淑媛(スグォン)チェ氏が粛宗にキム・チュンテクの釈放をお願いすると、
無罪が認められすでに自由の身になった後でした。
粛宗が廃妃ミン氏の復位を口にしたことを母と淑安公主に報告する東平君。
でもまだ廃妃側についたわけではないようです。
拷問を受け瀕死のミン・ジャンド(南人派)を励ますヒジェ(王妃チャン氏兄)。
愛人(スクチョン)を引きとってやったのに東平君は何してる!と牢で罵ってます。
スクチョンかわいそう~!東平君とヒジェを始末しても私は怒りません!
クォン・デウン、モク・ネソン、モク・チャンミョンら南人派の要人は流刑され、
筆頭格だったミン・アム(ジャンド父)は死罪を命じられました。
同時に、かつて西人派を導いていたソン・シヨルの名誉が回復されます。
側室チェ氏も淑媛から淑儀(スギ)に昇格しましたが全然喜ばず、
廃妃様が復位すれば私は下女に戻っても構いません!といい子路線まっしぐら。
粛宗を感激させています。
ここでびっくりの初登場なのが東平君の妻パク氏!
病気療養のため6年間家をあけていたそうで、東平君宅へご帰還しました。
東平君の母・崇善君夫人も大喜びで迎えています。
そして粛宗のほうもかつての妻を呼び戻す決意を固めました。
王妃チャン氏は王世子と一緒に大殿に幽閉され、
粛宗の気を変えるのに使おうと世子にセリフを仕込んでいます。
チェ宦官が廃妃宅へ復位を告げに行くと、
王命は承旨(スンジ)が宣旨を持ってくるべきだと掟を持ち出す廃妃。
そして、私は病気だから宮殿には戻りませんと、復位を断るのでした。
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今日は、オクチョンの、我が子への愛情が垣間見れて、やはり母親なんだなぁと思いましたが、世子の母であることだけが彼女を支えてるわけですね。幽閉されるとは・・。波瀾万丈の始まりですね。
それで、丁度「王と私」も見まして、内侍長、「ホ・ジュン」より「粛宗」よりハマリ役ですね。両班の生まれと初めて知りました。なるほど~。
ソファも晴れて側室に。で、御子をなすことになるのでしょうか?
でも、正室もきれいな王妃になってましたね。入内した少女の頃は、ソファの方が断然可愛いかったけど。最初の日にあんなこと言われて、ホント、王というのは、女心の分からない御仁ですね~~。
又、宮中の掟と品位、それを破った者への厳しい処罰は、実際はもっともっときついものだったのかなと想像してしまいます。瀕死の状態になるまできっと行ったのでしょうね。
それほどの権威こそが王室そのもの?!
う~~ん、どっちのドラマも本当に面白~~い。