チャンヒビン第66話「廃妃から王妃へ」
これまで南人派とつるんできた立場の危うい東平君。
パク・セチェは東平君を説得して西人派に引き入れようとしているようです。
粛宗は切なる願いを込めた備忘記を作らせ、
都承旨と中宮殿の担当となるチェ尚宮を廃妃ミン氏の家へ差し向けます。
過去の過ちを悔いる粛宗の心情を知った廃妃は涙しますが、
病気の自分が入宮しても迷惑をかけるだけだとまだ承諾しません。
承諾してくださるまで宮殿に戻れません!という都承旨とチェ尚宮の訴えもあり、
廃妃はようやく復位を決意しました。
廃妃の復位にあたっては、一応揀擇(カンテク=王妃選び)の形が採られました。
古びた民家から宮殿へ向かうミン氏を、民はひれふして見送った後、
ヒジェ(王妃チャン氏兄)の実家を襲撃。ヒジェの悪名は都中に轟いていたようです。
粛宗と淑儀(スギ)となったチェ氏は再入宮したミン氏を笑顔で迎えました。
こうして王妃だったチャン氏は禧嬪(ヒビン)に降格し、追放されたキム貴人が復位。
側室から王妃になるのを禁じるという国法も定められました。
中宮殿を出ていくものか!何がなんでも就善堂には戻らない!と
往生際の悪さ満点のチャン氏のアップでこの回は終了します。
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>パク・セチェは東平君を説得して西人派に引き入れよ
東平君は立場が危うくなっても西人派にスカウトされて
うらやましい(?)ですねースクチョンの動向が気になります!
もっと東平君と信頼関係があったと思ったのに(前半は特に)。
また正室パク氏、いきなり出てきて私も驚きました。
老母と東平君の間に華でも必要になったんでしょうか・・・
(昔はスクチョンがいたけど今はいないし)。パク氏、お顔が
華やかですよね。。
>病気の自分が入宮しても迷惑をかけるだけだとまだ
>古びた民家から宮殿へ向かうミン氏を、民はひれふして
このへん、へそ曲がりの穢れた輩・黄梅はちょっとマユツバ
で見てしまいます。もちろん実際を知っていれば廃妃復位を
願ったでしょうが、民衆がここまで実際にひれふすかなーと
・・・。「実録」にあるのは張禧嬪と敵対し復位を推進した結果
の歴史が書いてあるわけだし・・なんて。廃妃派の方、すみ
ません!天邪鬼のたわごとなので聞き流してくださいね。
まあチャン王妃が憎まれそうなのは絶対ですけどね!
成り上がりだし浪費三昧だったし^^
>追放されたキム貴人が復位
復位したわりには出番少なくないですか(涙)。
調べた範囲では復位したものの粛宗に愛されず亡くなった
とか・・(粛宗ひどい)。愛さなくても尊重したならそうかかれ
なそうだと思うんですが、どんどん粛宗の株ダウン(笑)。
>往生際の悪さ満点のチャン氏のアップで
このへん、迫力がすごかったですね!
オクチョン本領発揮で私は楽しかったです♪しかしこの母から
よくあの息子が生まれましたね。世子に決定しているというの
も大きいでしょうが、ずいぶん優等生なけなげな子なので・・
また前話でのチェ氏の優等生ぶりにはちょっとイラつきを覚え
た性格の悪い私です。それに感激する粛宗のセンスがわか
ない・・・。
余談ですが「アメンオサ パク・ムンス」見ていたら、「女人
天下」ナンジョン子役のチャン・ハナがヒロイン子役を演じて
いました。顔がそのままに大きくなっていたので、驚きまし
た^^最近はあまり見かけない気がするんですが・・
出ていたらちょっと見てみたいものです。