チャンヒビン第25話「王女との対立」
オクチョンは淑媛(スグォン)チャン氏となり、挨拶まわりをします。
ですが大王大妃は、多くの人が犠牲になった、うれしくないと言います。
大妃が生きてた頃はあんなにいじわるばーさんだったのに
なんだか最近は道理や法度を大切にしてますね。
そして淑媛チャン氏はキム淑儀(スギ)には挨拶に行きません。
承恩を受けてない側室など女官と同じ!と馬鹿にされたと聞いたキム淑儀は
(私が側近ならとても伝えられない言葉ですがよく言えますよね~)
淑媛チャン氏お付きのチャギョンをビンタしてから部屋へ乗り込みました。
そんなに怒ると私に嫉妬していると噂されますよ~と
淑媛チャン氏は平然と無礼な返答。キム淑儀はキィーーーッとなっています。
朝廷では、女官を後宮にするなんて!と抗議した正言ハン・ソンウが左遷され、
西人派のキム・イクフンは淑安公主(公主=王の娘)に助けを求めます。
この淑安公主は、孝宗の長女で、粛宗の叔母。もちろん西人派。
宮殿にいたころはとても力を持っていた人だそうです。
淑安公主は王妃の部屋を訪ね、淑媛チャン氏を呼びつけました。
ふてぶてしい淑媛に公主は怒り、叩き棒まで登場しますが、
今回は王妃に任せると言い、王妃は反抗的な淑媛に謹慎を命じました。
淑媛チャン氏は粛宗の夜のおわたりのときに早速しおらしく演技!
謹慎を命じられているのでお迎えできませんと言ったり、
中宮殿にかけつけて(謹慎中なのに!)大げさに謝罪したりと絶好調です。
粛宗は淑媛の実家に奴婢を下賜すると発表し、臣下と宮家の結託を禁止しました。
東平君はナム・グマンに近づき、公平な政治を行ってほしいと頼みます。
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