チャンヒビン第23話「6年越しの再会」
粛宗12年、オクチョンは6年ぶりの入宮を果たします。
恋だけに生きて追い出されてしまった以前とは違い、
恨を募らせ、“男ではなく宮殿を見る”ことを東平君に叩き込まれたオクチョン。
お付きの者がチャギョンという女官だけなのに早速不満げでしたが、
チャギョンが王妃付きのハン尚宮から送り込まれたと知ると、
こちらのようすを敵に詳細に報告するようにと命じます。
久しぶりに会った大王大妃は、王子を産むまで身を潜めて過ごせと助言。
王妃は待たせてすまなかったとやさしく声をかけました。
キム淑儀(スギ)は絶世の美女と思ったがそうでもないなとオクチョンに言い、
殿下は容貌で人を判断する方ではありません・・・とやり返され憤慨してます。
粛宗はオクチョンとの再会を泣いて喜び、
オクチョンは最初に夜を共にした就善堂で過ごしたいとねだります
粛宗が王族にとって重要な就善堂をオクチョンに与えようとすると、
キム淑儀も大臣たちも大反対。大王大妃もオクチョンを叱ります。
私がひどい目にあったのは何も持っていなかったからだ、
粛宗がくれるというものは拒まないとオクチョンは反論。
6年の間にオクチョンは強くしたたかに生まれ変わったのです。
そして粛宗も臣下たちの反対を断固としてはねつけました。
東平君とミン・ジャンドは、ヒジェ(オクチョン兄)を出世できる男に育てようと、
妓生スクチョンをあてがうことに。スクチョンは、愛する東平君のために承諾します。
二度と論じるなと命じられたのに、就善堂の件で臣下たちが上奏を行います。
出仕するようになった王妃兄のミン・ジヌも奔走していました。
粛宗は、上奏に関わったイ・ジンミョンと、粛宗を制止した都承旨を罷職。
兄と話し合った王妃は、オクチョンを説得するためにハン尚宮を呼びに行かせます。
けれども、殿下がお見えになるので明日にしてくれと断られてしまいました。
スポンサード リンク