チャンヒビン第48話「王妃から廃妃へ」
オ・ドゥイン(明安王女の舅)とパク・テボ(パク・セダンの息子)の
取り調べ(=もちろん拷問)が始まりました。
ミン・ジヌ(王妃兄)が黒幕だろうと粛宗は決め付けますが、
パク・テボは王妃の家とは仲が悪いと主張。
骨を砕いて火にあぶる極刑に処されても
パク・テボはミン・ジヌとの結託を認めず廃妃反対を繰り返します。
ミン・ジヌを捕らえに行ったヒジェ(チャン禧嬪兄)は
王命を騙って居丈高に振る舞っているところを東平君に止められます。
この兄VS兄対決、私には三田村邦彦とヤックンの対決にしかみえません~
これ以上欲張ったらバチがあたる!とチャン禧嬪の母。
でもヒジェと禧嬪は廃妃が待ち遠しくてたまりません。
とくにヒジェは愚かなくらいに暴力的・直情的です。
東平君や南人派は、行き過ぎを恐れているようですね。
厳しい拷問に耐えていたパク・テボの処分は、
大臣たちの要請もあって死刑を免れて流刑に決定。
けれども移送の途中で亡くなってしまったそうです。
中宮殿への贈り物が一切禁止されました。
献上品がないと食べるものもなくなるとハン尚宮は泣いています。
そして“嫉妬に満ちた行動をしている”とされた王妃はついに廃位を命じられ、
輿に乗り宮殿を出て行きました。ハン尚宮は王妃についていくと決め、
仕えた尚宮たちはやさしい王妃との別れを心から悲しみ、
針房の下女チェ氏も涙を流して輿を見送ります。
このとき王妃は23歳でした。
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ネタバレしてしまっていたら申し訳ありません。もしうめ子さまが見かけたらぜひ教えてください(^^)