ソファ(ユン淑儀)が成宗7年に生んだ初の王子(燕山君)を成宗はたいそう寵愛。
オム淑儀とチョン淑容には相変らず夜のおわたりが少ないものの
ハン・ミョンフェ(上党君)の後ろ盾があるので相変わらずデカい態度です。
インス大妃は王子を産んだソファを誉めながらも、中宮にはしないと断言。
けれども中宮に王子ができなければ燕山君を後継ぎにすると約束しました。
女官ホンビが仕込んだ、燕山君を呪う人形が発見されました。
ソファは人形を燃やし、お付きのポドゥルらにも口止め。事件を公にしません。
王子誕生を祝って減税しようとする成宗に、たかが側室の子に?とハン・ミョンフェ。
ふてくされた成宗が、經筵(けいえん=お勉強)をサボっちゃいます。
そんな王には親政を任せられない!と主張するつもりのハン・ミョンフェでしたが、
ソファに王の心得をやさしく言い聞かせられた成宗は素直に經筵へ向かいました。
ハン・ミョンフェは作戦を変更し、チョンヒ大王大妃にある申し入れをします。
オム淑儀を中宮にすれば院相制を廃して親政に協力するというものでした。
(院相制とは、忠臣3名と王で国政を決定する代理垂簾制のことです)
ノ内侍とハン・ミョンフェが結束を固め、チョン・ハンスが再び監察部長の要職に。
ハンスにまた近寄ってきた昔の手下たちは本当にみっともない風見鶏ですね~。
ハンスの仲介でオム淑儀と顔合わせしたソリョン。傾国の美女だと言われてます♪
さらにト・グムピョ内官のチギョムへの忠誠心を折ろうと、色々と吹き込んでます。
おまけに女官ホンビを使って、スクキョンが差し入れるお粥に薬を仕込ませました。
お粥を食べて具合が悪くなったソファは、事件を伏せてくれとヤン尚薬に頼みます。
チョン・ハンスが、王子の呪詛事件はソファの自作自演だと意図的に噂を広めます。
噂のもとを探るために、宮中の人間を一人ずつ調べるキム・チョソンと仲間たち。
チョ・チギョムは、インス大妃にソファの処分をすすめたハンスを殴りました。
一連の事件の犯人がソファだと確信したインス大妃が、ソファから王子を奪います。
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>ハン・ミョンフェ(上党君)の後ろ盾があるので相変わらず
>デカい態度
最初から相当にくにくしげな悪役として登場しましたね!
結末が楽しみという貴重な登場人物でした(このドラマで
は)。オムスギはチェ氏とつぶらなお目目が似ていませんか?
チェ氏の女優さんがミュージカル出身とのことで、歌って踊る
チェ氏がちょっと見てみたい私です^^
でも成宗、わりとまんべんなく側室と子供をもったみたいだか
ら、女性の好みの守備範囲が広かったのでしょうか(余計な
お世話)。淡白な方がもし王様になられると悲劇ですね。
>ふてくされて經筵(けいえん)をサボる成宗
>ソファが王の心得をやさしく言い聞かせると、
>成宗は素直に經筵へ
>(院相制とは、忠臣3名と王で国政を決定する代理垂簾制)
このへんは、いろいろと変わる政治システムとソファにめろめ
ろ成宗の若さ(アホさ?)が面白かったです。名君なはずなん
ですけどね・・内助の功ってやつかな!
あと、おかゆには必ず毒見をつければーと思いました。
おかゆの毒で引っ張りすぎ(暴言?)かなーと笑。