ケドチのもとで刀子匠の修行をするキム・チョンドンもそろそろ一人前になる時期。
けれども怯える男の子に刀を振り下ろせず、小屋を飛び出してしまいました。
と思ったら、美しい娘へと成長したユン・ソファを相変わらずおぶっています。
父が亡くなったユン家の暮らしは厳しく、ソファの結婚が決まりました。
チョンドンは玉牌を返し、成宗への気持ちを忘れたのか?と問います。
ソファの婚約者パク・ドクフ(義禁府長の息子)はいやがるソファに迫るヤな男。
あんなろくでもない男に嫁げるのか?とチョンドンがソファに聞くのでした。
女官になったポドゥルの夢は、成宗のお手つきになって世継ぎを生むこと♪
成宗の前でわざと水浴びして惹きつけますが、オ尚宮に見つかり成就できません。
そのオ尚宮は記憶が戻り始めたようで、ウォラ(チョンドン母)に相談しています。
中宗は宴を頻繁に開き、大道芸人だったムン・ソウンの芸なぞを楽しんでいます。
王を諌めようと、頭を地面に打ちつける兵曹参知ユン・ホ(後のチョンヒョン王后父)。
彼の忠誠心を信じた成宗は、今は宴に溺れるふりをしているだけと打ち明けました。
まだ世継ぎができないコンヘ王妃に、後宮に伝わる秘伝の書を渡すインス大妃。
それには、王子を生むためによい食べ物から寝室での振る舞い方まで
貴重な情報が載っているそうです!私も読みたい!(特に寝室編)
世継ぎがほしいなら側室を置けばよいとソグィがチョンヒ大王大妃に助言。
成宗の王妃へのおわたりが3カ月ないと知ったハン・ミョンフェ(王妃父)が
夜の案内を仕切る内侍府の長であるチョ・チギョムに抗議しました。
相変わらず性格が悪く攻撃的なチョン・ハンスは、優秀な成績で内侍見習いを卒業。
上司の内侍たちはみなハンスのことを養子にほしがるほどです。
当のハンスはチギョムの養子になりたいのですが、チギョムはチョンドンLOVE♪
ソリョン(ノ内侍の養女)がハンスに、内侍府長となる道を教えるとさやきます。
そして小宦(ソファン)を卒業した内子院同期生が妓生房へ繰り出したある夜、
鼓子(コジャ)だと馬鹿にするパク・ドクフ(ソファ婚約者)とケンカになりました。
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パクドンファ、最初から最後までいやなヤツで出てきますよね~
見ながらしばいたろか!と思いました。普段ハンスが憎たらしい
私でも、ここのハンスには拍手喝采でした^^
前回のエピソードですが、ソリョン話せるようになったんですね。
聴力も回復して、幼児期のフリはノじいさんが彼女を引き取るよう
設定されたのかな?などと思いました。あれを身近に置いとくのも
なかなか危険だと思ったものですが。
兵曹参知ユン・ホ、中宗ですよね!私は「王と私」を先に見たので、
「女人天下」冒頭から彼が出てきて「おお王妃の父があ~」と思い
ました。ときに、この方、女人天下だといつも帽子がややズレていま
せんか?後ろが余り気味というか。サイズが合っていないのかな?
と思います。
ソウンのシモネタ芸とか、インス大妃の秘伝書(寝室編)とか、この頃
気になるブツがいっぱい出てきて楽しいです♪のちのち出てくるネシ府
による成宗へのある指南もその意味で笑っちゃいました♪
成宗のおわたりがジャチ→ソウン→女官と流れていくのが面白いですね。
ソウンは自分が女っぽいから女官とスムーズに交流しやすいのでしょうか。
「お前が女官に一番詳しい」といっても、お付き合いの意味での詳しいでは
ないでしょうし^^