世子が決定したので、チョ・チギョムは約束どおり内侍府長を辞職することに。
辞職に大反対!のト・グムピョは各部の長を脅して辞職要求撤回の判を押させ、
早くチギョムを追い出したいチョン・ハンスと斬り合う寸前です。
成宗は上党君(ハン・ミョンフェ)のこれまでの労をねぎらい、引退を勧告。
チギョムはヤン尚薬に、昔は野心もあったが今は大切な人を守りたいと語り、
内侍府長の座を譲りたい意を示します。(すごいダークホースでした!)
そして成宗に辞意を伝えると、一緒に去りましょうと上党君を説得します。
インス大妃は「大事な部分がなくてもオ氏との同居は許さない!」とお厳しいです。
これが最後だから言うこと聞け!とハンスから脅された女官ホンビが、
ユン王子に出すお茶の横に毒薬のビンを置いて行方不明になりました。
廃妃ユン氏は無実だったのでは?とチョンヒョン王妃が疑問を呈します。
ハンスはホンビを殺害するもホンビの部屋からチョソン宛の手紙が発見され、
廃妃にまつわる悪事はハンスに脅されて自分がやったと書かれていました。
(手紙の最後にはチョソン宛の愛の告白つき♪)
インス大妃はそれでもまだチョソンを疑い、チギョムにも責任を問います。
窮地に陥ったハンスが上党君に助けを求めるも無視され、チギョムに頭を下げると、
都を離れて貧しい者を救うか自害するかだ!と言われ、ムッカー!と悔しがります。
その後チギョムは成宗に、この件を公にしないようにと説得します。
廃妃の無実を認めたことになり王室の権威が落ちるからという理屈でしたが、
内侍府の信頼を落としたくないからというのが本当のところのようですね。
ハンスはチギョムに復讐するために、オ氏に内班院日誌を渡します。
そこには、昔チギョムがオ氏の夫を死に至らしめた経緯(詳細は
1話参照)が。
その夜、絶望したオ氏から拒絶されたチギョムは、ただ呆然とするばかりでした。
宮殿では、ヤン尚薬が内侍府長となり、禁酒令をくだすと冗談言ってまーす。
チョンヒョン王妃は公主(娘)を産みました。
内侍見習いキム・ジャウォン(飲んだくれたチョソンを責めた幼い内子院生)が
ユン王子に忠誠を示して頭角を現しつつあるようです。
昔ウォラ(チョソン養母)の部屋で見た刀と血判状のことを思い出したオ氏。
実物を再び確認すると、記憶を取り戻し、チョソンが自分の息子だと悟りました。
母の名乗りをせずに都を出るつもりでしたが、ウォラがチョソンに真実を伝えます。
チョソンがオ氏を訪ねると、父のことを話した後、チョソンの腕の中で息絶えました。
オ氏は、チギョム妻が置いていった毒をみずから飲んでいたのです。
ここへ来てやっとわかってきました。このドラマが言いたいコトは
「内侍に関わった女にはロクなことがない」ということですよね?
まだ、ドラマは、新しい中殿誕生までですが。あまりに可笑しいのでついコメントさせていただきました。
あと少し残ってますよね。せっせと更新して(プレッシャーかけました)私達を楽しませて下さいね~~。