王と王室は強くあるべき!この国は李氏の国!とまっすぐな性格の燕山君。
王妃シン氏の嫡子であるファン王子の世子任命を急ぎます。
あなたはもう宮殿を出なくてはね・・・と晋城大君(後の中宗)に話す
慈順(チャスン)大妃(もとチョンヒョン王妃)でした。
チョ・チギョムが、朝廷の不正を記した名簿を燕山君に渡しました。
自分に無断で監察部ホン・グィナムに調べさせたと知ったキム・チョソンは反発。
しかしチギョムは、時代の流れを読んだだけだと説明します。
もう内侍府にはかかわるなと言うチギョム。ウォラは仲直りをすすめます。
チギョムが提出した名簿を見た燕山君は、朝廷は盗賊の巣窟だ!と驚愕。
弾劾はせず、名簿の存在をちらつかせて服従させることにしました。
王の権威を増大させたい燕山君は、内侍府の増員を命令。
臣下には、宮廷の近くに建った民家の取り壊しをわざと命じて反対されると、
民はお前らが(私財で)救えば?とシラッ。だまりこむ臣下に腹を立てています。
怪しい動き満載のキム・ジャウォンは、廃妃の家族とすっかり仲良し♪
廃妃事件はチョン・ハンスの仕業とユン・ギヒョン(廃妃兄)から聞き、
ヤン尚薬にハンスのことを尋ねて叱られてもめげずに、
次はインス大王大妃に賄賂をつき返されたイム・サホン(豊川尉)に近づいて
ハンスのことを聞き込むと、部下を使って内密にハンスを探させます。
さらに、内子院(チョソン実家)に忍び込んで廃妃の遺品を盗み出し、
ケヒャンとぶつかった拍子に玉牌を落として去って行きました。
ハンスは物乞いとなって惨めな暮らしをしていました。
盗みを働き仲間から手首を切られそうになったところへ、ト・グムピョが参上。
久しぶりに再会したチギョムに土下座して復職を願いますが、遠くへ行けと拒否。
そのようすを見ていたジャウォンはハンスから廃妃処刑の真相を聞き出し、
ジャウォンの動きに不安を感じたチョソンは、彼を地方へとばすことにしました。
するとジャウォンは燕山君の前で大げさに泣き、地方官任命の撤回に成功します。
そんなジャウォンに連れられ、ハンスが20年ぶりに宮廷に足を踏み入れました。
廃妃の潔白を証明するために命をかけています!と燕山君にしゃーしゃーと話し、
低い家門のソファは王室で孤立し朝廷や側室が死に追いやったと教えます。
その後チョソンのもとへ連れて行かれると、俺は20年間罪を償ってきた!と主張。
黙れ!とチョソンはハンスを一喝し、ジャウォンのこともきつく叱ります。
母の事件に関して異なる真実を聞かされた燕山君は、戸惑い、酒びたりに。
廃妃は処刑される瞬間まで殿下のことを案じていましたと話すチョソンに、
信頼していた周囲の者が母を殺したかと思うと怖いのだと涙を流すのでした。
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>弾劾はせず、名簿の存在をちらつかせて服従させることに
>民はお前らが(私財で)救えば?とシラッ
「李氏の国!」といわれ、ああそういえばそうだったねーと妙に感心しまし
た(笑)。しかし弾劾せず服従に使うことはナイスですね。なかなかいい案・・
と思いきや、民家ぶっ壊すのはちょっと。シラっとしたところは面白いし、
臣下をやりこめるのも楽しいけど、民家は民に迷惑かかりすぎです!!
まっすぐなところだけはソファ似なんだけど・・
>怪しい動き満載のキム・ジャウォンは、廃妃の家族とすっかり仲良し
>ヤン尚薬にハンスのことを尋ねて叱られてもめげずに
>イム・サホン(豊川尉)に近づいて
ヤン尚薬がジャウォンをしかりつけてとき、「そうだそうだ」と思わず同調。
このジャウォン、すごい暗躍してますよね。宦官ドラマだからなのか、彼
一人(イムサホンも後からくるけど)でそんなにコトが運ぶものかなあーと
ちょっと不思議に思いながら見ていました。
なんか暇そうだし。。。(爆)。イムサホンは女人天下のカッパチ叔父さん
役の方でしたっけ?もしかしたら「王と妃」と混ざっているかも。同時期に
見たので役者さんがこんがらかるときがあります(汗)。
>チギョムに土下座して復職を願いますが
>ジャウォンに連れられ、ハンスは20年ぶりに宮廷に足を踏み入れます
ふと思ったのですが、20年前にハンスが失脚し宮廷を去るシーンってあり
ましたっけ?急に20年後にとび、ハンスのいない経緯が明確に語られてい
なかった記憶が有るのですが、CS放送でカットされたのでしょうか?
DVDはノーカット版ですよね、とても気になります!
宮廷に久々に足を踏み入れ弱気な表情を見せたかと思えば、いきなりの
ハンス節炸裂。そのバイタリティで物乞いでなく商売でもやればよかった
のにぃと思いました(もとネシだと障害があるのかもしれないけど・・)。
最近、コメントがスパム判定されてしまい、それでも後から拝見すると
承認されて(?)コメントについているので、驚いています。今までなか
ったので。もし重複投稿などありましたら削除してやってくださいませ。