元老会議に乗り込んだヤン尚薬は、遺体に毒殺の兆候はなかったと証言。
自分が姿をくらましていたのは現実逃避で飲んだくれていたからだと説明します。
チョ・チギョム旧友のヤン・ソンユン尚薬はかつてノ内侍の養子候補だったんですね。
高麗時代から続く家門のためにノ内侍は人間性より野心を選んだそうです。
こうして疑いが晴れたチギョムが内侍府長に復帰するも、復帰は認めない!と成宗。
前王に反論して座り込む姿や前王の死に関わっているとの疑惑があるからです。
しかしチョンヒ大王大妃が、内侍府長は先々代を守った忠臣であるとかばいました。
内侍試験が迫る内子院では、両班出身チョン・ハンス稲垣吾郎がダントツで優等生。
でも身分を笠にきているので生徒には嫌われており、チャンドンと取っ組み合いも。
成宗の乳母だったオ氏は内子院でチョンドンと心を通わせていきます。
さて今回の見どころは、なんといっても宮殿でおこなわれた内侍試験でしょう。
アレの有無や機能に疑いがあるときは筆頭宮妓(クンギ)が呼ばれて実物をチェック!
実技試験では、ぬかるみを走ったり水がめに沈んだりとかなりアクロバット。
あまりの過酷さに成宗が心をいため、「やめさせろ」と言ってしまうほどです。
気になる合否ですが、内子院院長ソグィから事前にコネ名簿がまわっていますから
内子院生はみ~んな合格。生徒たちは院長にお礼を言って巣立って行きました。
そろそろ結婚を・・・と王妃選びを考え始めたチョンヒ大王大妃とインス大妃に
将来を誓った者(=ソファのこと)がいると成宗が打ち明けました。
そこで大王大妃がソグィ(=もとチェ尚宮)を呼んで王妃候補を占わせます。
同行したウォラは成宗の四柱を知り、チョンドンと同じだと驚きました。
ソファの父ギギョンは病で寝込んでしまい、出仕も禁じられたまま。
貧窮するユン家にチョンドンが餅を差し入れたり薪を置いたりしてあれこれ助け、
ソファを元気づけるためにムン・ソウンに芸を演じてもらったりもします。
ある日、母が針仕事を終えた衣類を届けたソファを内侍妻軍団が袋叩きに。
もめているところに、チギョムへのお使いでやってきたチョンドンが登場。
続いてチギョムも帰宅してきて、ソファを丁重にあつかい、裁縫代も渡しました。
チョンドンを養子にしたいチギョムは、助けがほしいときは来いと言葉をかけます。
ソファの手紙を成宗に渡してやりたいチョンドンは、チギョムに仲立ちを依頼。
するとチギョムは、手紙を届ける見返りとして自分の息子となれと答えました。
スポンサード リンク
>大王大妃はソグィ(もとチェ尚宮という立場)を呼び…
チョンヒ大妃がソグィを
「チェ尚宮」
と、呼んだ時に反応してしまった人は、絶対「チャングムの誓い」を見ていますよね♪
つい
「おぉ!チェ尚宮だって!チェ尚宮って呼んだよ!」
と、言ってしまいました(汗)
全然関係ないのですが、韓国で「王と私」と同時間に放送されていた
「イ・サン」に、正祖(チョンジョ)王の母親役でキョン・ミリさんが出ていますが、
それでも、「ハン尚宮」と呼ばれてた尚宮がいました♪
(ミリさん本人に呼ばれてたかは忘れました(汗))