*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「女人天下」150話×2+αのその後に>

何度か書いてきましたが(しつこくてすみません)
「女人天下」は私にとってある意味衝撃的なドラマでした。
よくいえばこれまでにない悪人ぞろいの斬新な設定、
悪くいえばえげつなさ満載。

1回目の視聴のときは
李氏朝鮮の朝廷ドラマの新鮮さを素直に味わいながら
敬嬪すげー悪いやつ!とか
王妃も負けてないなとか単純に思いながら見てました。
敬嬪なき後はちょっとペースダウンしましたけど
それでも最後まで見ずにはいれないドラマでした。

Yahooさんが無料配信を始めてくれてまたまた視聴。
2回目になると敬嬪が愛しい存在に思えてきました。
(1回目のときも好きなキャラでしたけど、さらに)
それに加えてあらすじアップのためにさらに視聴した回もあるので
「女人天下」とともに過ごした時間は
この記事のタイトルのように相当長いです。

で、今になって思うのは、
いやな女と悪人ばかり登場したこのドラマですが、
「女人天下」最後のナレーションで
ちらっとそういう意味のことがあったように
あの時代に女性が政権を動かしたという事実のすごさを
伝えたかったのだなあ~と。

いやはや当たり前のコンセプトなのでしょうが、
1回目の視聴のときには衝撃と新鮮さに圧されて
ちゃんと感じられなかったのです。

王妃が無事出産をおえても
生まれたのが女の子だったら
尚宮たちは悲しみ
王妃も「なぜ母を傷つける?」と嘆く時代。
(日本でも息子重視・長男重視の傾向は強かったですが
そこまでのひどいシーンは見たことなかったので衝撃でした)
その他にもドラマを見てると女性と身分の低い人間の人権は
ないにひとしい描かれ方でした。

そんな中、性別や身分にさからって生き残るためには
あれだけの熾烈な闘いが必要で
それを生き抜いた身分の違う二人の女性(王妃とナンジョン)の姿を
ただただ描きたかったのだろうなあと。

途中で嫌気がさしそうになったこともありましたが
(おもしろいんだけど、あまりの謀略の繰り返しについ・・・)
今となっては納得の境地です。
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<「女人天下」の死の場面>  | HOME | <「王と私」あらすじ 6話>



おはようございます^^

私もまったく同感でした。
清朝ドラマも好きで、女性の権限のなさには悲しみましたが、
李氏朝鮮時代のドラマではそれがさらにすごいです。

現代ドラマでもアン・ジュエウク主演「母よ、姉よ」で似たことが
描かれてたり、現在の韓国で胎児の性別を告げるのは違法
(女子だと中絶するケースが相次ぎ、法律で禁止された)など
と聞くと、「負けるなナンジョン!まけるな王妃!キョンビン!」
とすごーく応援したくなるんですよね・・。

最近は女の子がほしい夫婦も増えて変わりつつあるようですが。
でも貞操のために命を懸けたりしなくちゃいけなかった時代、当時
の女性がどんな気持ちだったのか、考えるとちょっとつらいです。

庶子差別も印象では李氏朝鮮のドラマのほうがすごくて、驚いた
点です。女性や庶子への扱いはものすごかったんだな~、時代劇
でもだから取り上げられるんだな~、と、勝手に思っています。

それから中宗の死を悲しむ人が一人もいないってシュールですね!
予断ですが「王と妃」で即位したばかりの中宗18歳はまだひげなし
でういういしい少年といった感じで(子役さんです)、「女人天下」の
即位直後と大違いです!

なんかまじめなコメントでした。。

[ 2009/04/04 12:58 ] [ 編集 ]
黄梅さま、こんにちは!コメントありがとうございます。

> 現在の韓国で胎児の性別を告げるのは違法
> (女子だと中絶するケースが相次ぎ、法律で禁止された)など

ええ!そうなんですか。
それほどまでに男子信仰が根強く残っているとはおどろきです。


> 庶子差別も印象では李氏朝鮮のドラマのほうがすごくて、驚いた
> 点です。女性や庶子への扱いはものすごかったんだな~、

中華ドラマよりもすごいんですねえ・・・
宣祖以後は側室腹の子供でも王位につくくらいなのに
民の間の差別も軽くなる・・・というわけにはいかないのでしょうかね。


> それから中宗の死を悲しむ人が一人もいないってシュールですね!

でしょ~でしょ~
すごく細かいことをいうと、世子だけは悲しんでいましたが、
まあ実子ですし、当たり前ですよね。
後宮たちはまったく悲しんでいませんでした。


> 予断ですが「王と妃」で即位したばかりの中宗18歳はまだひげなし
> でういういしい少年といった感じで(子役さんです)、「女人天下」の
> 即位直後と大違いです!

ひげなし→ひなげし と一瞬読めてしまって
アグネスチャン!?と思ってしまいました。トシがバレるよ・・・
「女人天下」では登場早々やわそうな若めのおっさんでしたものね。
[ 2009/04/04 23:26 ] [ 編集 ]
こんばんは~

清朝ドラマだと、皇子は実力主義で次期皇帝に選ばれるので、
儒教を奉っているわりには即位に嫡庶/長幼はそんなに関係
ないみたいです(もちろん普段の礼儀ではありますが、即位
しちゃえば皇帝が最優先)。

宣祖や光海君が出てくる「王の女」だと、庶子差別うんぬんが
取りざたされるんですが、「キム尚書」はいかがですか??
ホギュンの書いた「ホン・ギルドン」も庶子差別を批判した小説
だそうで、ドラマにちょこっと出たりズバリそのものがドラマ化
されてて面白いですよね!

あー、ただ、王権の強さの問題か、清朝ドラマの王族への
言葉遣いは、いくらなんでも卑下しすぎで見ながらひく時
があります。韓国語はニュアンスがわかりませんが、清朝
は「王権を強化した代わり、礼制度が厳しくなり、高官でも
奴隷のような挨拶をしなければいけなくなった」と読みました。
それでもともと奴隷ならなおさらです(笑)。

世子はいい人ですものねー、ましてや実子だし。
チョン・テウの王子様っていつも不幸なイメージでここでも
健気ですね(先にちょっとだけ見ちゃいました^^)

ひなげしでもいいくらい、はかなげな少年姿でしたよ・・
とっくに結婚しているのにとてもそうは見えません!
清朝ドラマだと髭は現代風に中年以降の記号ですが、
韓国時代劇だと若いおっさん髭も出てきますよね~
[ 2009/04/04 23:55 ] [ 編集 ]
黄梅さま、いらっしゃいませ♪

> 清朝ドラマだと、皇子は実力主義で次期皇帝に選ばれるので、

そうなんですね~!それはそれで争いも起きるでしょうが
なんだか中国らしい気もします。すっきりしてますね。

「キム尚宮」はまだ途中までの視聴なのですが
もともとの世子(すぐ亡くなる)も次の世子も側室腹の王子だったので
庶子うんぬんは出てはくるのですが「女人天下」ほど激しくないです。
それより“お隣さん”から認めてもらうかが大きいみたいでした。

「ホン・ギルドン」しりませんでした~
泥棒のお話なんですね。

チョン・テウさんは以前コメントをお寄せくださった方によると
趣味はバンジージャンプだそうです・・・(←なんだこの「・・・」は)
[ 2009/04/05 00:08 ] [ 編集 ]
重ねてお邪魔します^^

「王の女」の宣祖はかなりのエロじじいっぽい趣で(素敵な王様なんですが・・・ってフォローになってないか)、若い王妃とウヘウヘとか金尚書にムラムラとか、倭乱の最中に何をやってるんだあ~みたいな感じなんですが、「キム尚書」だともっとまじめ(?)だと聞いたことがあります。

まあそんな宣祖さまもお茶目で好きなんですが。。。
チョン・テウさん、あまりに時代劇でお目にかかるもので、一時の気の迷いからミクシイでコミュニティ作ってしまいました。後からしまった!と思いましたけど(笑)もちろん好きな俳優さんですが、コミュ管理もまじめにやろうとすると大変だしそこまでだったかなと自問してしまい・・・。今日確認したらやっとメンバー3人です♪

そのときプロフィールを見たんですが、そのときは「ストレス解消法にバンジージャンプ、自動車レース」とあり、意外にアクティブな方なのかと^^初めて彼を見た「太陽に向かって」ではナンパしまくりの明るい軽い現代のおにーさんだったので、時代劇で見始めたうちは「あの軽い男が王子様かあ」などと思ったものです。

アン・ジェモ(稲垣五郎ハンス)もプロ並み(本当かな?)のモーターレースに参加してるそうですし、意外に人気の趣味なんですかねー。でもバンジージャンプが趣味ですって言われたらたぶん「はあ?」ってなりそう・・。

先月、6年越しのお付き合いのフライトアテンダントさんとご結婚されたそうで、「あああの悲劇の王子様も結婚したか」などと勝手に思いました。子役で登場したドラマもたくさんあるので、なんか不思議な気持ちでした~。

長々とすみません。女人天下では禁欲的な世子なんですよね。楽しみです♪
2001年に演技賞をとっていて、たぶん女人天下の演技で獲得したんではないかと思っているのですが・・・。同年に出演したドラマだと「ニューノンストップ」という青春ラブコメというかシットコム風のドラマみたいなんで、獲るならこっちだろうと。まだ調べられていませんが。。
[ 2009/04/05 23:40 ] [ 編集 ]
黄梅さま、こんにちは!

「キム尚宮」の宣祖は、そうですねえ、ウヘウヘイヒイヒッって感じは少ないです。
長年の側室がしなだれかかるようなシーンもないですし。


> チョン・テウさん、あまりに時代劇でお目にかかるもので、一時の気の迷いからミクシイでコミュニティ作ってしまいました。後からしまった!と思いましたけど(笑)

そうなんですか~おめでとうございます!
すぐに拝見しにいきます!と言いたいところなのですが、
ミクシはとても以前に知り合いから招待されたのですが
全く続かなくて・・・そのときのメルアドも使ってないし
ログイン情報すらわからない状態です~。


> アン・ジェモ(稲垣五郎ハンス)もプロ並み(本当かな?)のモーターレースに参加してるそうですし、意外に人気の趣味なんですかねー。でもバンジージャンプが趣味ですって言われたらたぶん「はあ?」ってなりそう・・。

あ~、すみません、私の書き方が悪かったですね。
稲垣吾郎ハンスは子役のときです。
大人になってからも吾郎ちゃんって書いてたらごめんなさい!
大人になるとなんか顔立ちかわりましたよねー

モーターレースかあ・・・じゃあ韓国のマッチってことで!
(つくづく引き合いに出す芸能人が古いうめ子)


客室乗務員の方とのニュースは検索したときに発見しました。
どこのエアの方でしょうね~
[ 2009/04/06 00:43 ] [ 編集 ]
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