*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<女人天下 相関図 その11 尚宮たち>

「女人天下」の人物紹介の最終回は、
王妃や後宮に欠かせないお付の女官たちをクローズアップします。
ただし出生の秘密とか個人背景をうかがわせるエピソードは皆無なので
お名前紹介に終わってしまうかもしれませんがお許しくださいませ。


オム尚宮(王妃付き)

「女人天下」の名物尚宮といえばこのお方!!
ふくよかな体型の頼れる肝っ玉尚宮でございます。
お妃教育を受けていた王妃(文定王后)が「宮殿のほんとのところを教えて」と頼み
宮殿のドロドロを微に入り細に入り教えてあげたのもこの方(とオ尚宮)。

出すぎたことは決して言わずひたすら王妃を案じて従う名尚宮なので
王妃のにっくきライバル敬嬪とはもちろん天敵。
すぐにお取次ぎしなかったりビンタされようとした手を掴んだり
王妃の部屋の外では敬嬪と小さなバトルを繰り広げていました。
「自分が権力を握ったらまずはお前から追放してやる!」と言ったのもむなしく
敬嬪はそれを実行することなく賜死されてしまいましたが・・・

そして王妃が亡くなるそのときまで
髪量の少なくなった総白髪といういでたちで登場しつづけます。
オム尚宮も相当なお年になっているはずなんですけどね。

演じた女優さんは残念ながら亡くなられているそうです。


オ尚宮(王妃付き)

オム尚宮とともに王妃を支え続けたお方。
この方も控えめながらもしっかりと王妃に忠誠を尽くし続けました。
王妃の実家に誰かを呼びに行ったり
呼びつけてもなかなかこない敬嬪を催促に行ったりしてましたね。
最初の頃にメイク法が変わって(特に眉)お綺麗になってます。


チャン尚宮(敬嬪付き)

尚宮になる前はクムと呼ばれていました。
愛嬌のあるキャラでしたが尚宮になってからは宮女にいばりちらしていたらしく
チョン尚宮いわく「下の者に厳しすぎるから虎尚宮なんて呼ばれるのよ」。

深い思考力はもっていなかったらしく敬嬪の作戦を先読みしたことは皆無。
敬嬪の前でナンジョンのことを「妾のくせに!」と言ってビンタされてました。
発言内容を問わず、敬嬪の機嫌によってもビンタされてましたが。

格下のナンジョンからは馬鹿にされまくり
敬嬪の息子福城君からもビンタされたりととにかく下っ端キャラ全開。
そのせいか、ヌングムとは通じ合うものがあったようです♪

あんなにビンタされまくっていたのに敬嬪への忠誠心はあつく、
敬嬪がうれしそうに高笑いしていると
事情がよくわからなくてもうれしそうにエヘヘっと笑っていました。
灼鼠之変で嘘の自白をしたことで敬嬪が賜死されると
それを苦に首を吊ってしてしまいます。
いつか殿下の承恩をうけることを夢見ていたのに、本当に可哀想でした。
天国で中宗に手をつけられていることを願います・・・


チョン尚宮(ヒ嬪付き)

尚宮になる前はヒャンと呼ばれていました。
後宮の家来というおなじ立場だったクムとはそれなりに仲がよかったようで
夜の見回りのときに「パク内官ったら気があるんじゃな~い?」なんて
女の子らしい話をしていたシーンがありましたね。

ところがやっぱりお付きの主人の出世・安泰が第一のようで
灼鼠之変のときは血だらけで息も絶え絶えのクムから打ち明けられた秘密を
いとも簡単にヒ嬪にばらしてましたよ・・・

中宗亡き後もヒ嬪に仕えていたようですが
ヒ嬪が宮殿を追い出されてからはどうしちゃったのでしょうね。


キム尚宮(中宗付き)

別名スピーカー(と勝手に命名)。宮殿のバラし屋といえばこのお方。
中宗がひそかに話したはずの政治の話もみーーーーんな筒抜け。
王妃はそのことに怒ってお仕置きもしましたが(下着姿で冷水がけの刑)
まったく懲りずにずっとスピーカー活動してましたね。
中宗の部屋の外であまりに不自然に聞き耳たてまくりだったので
キム内官からとがめられてたこともありました。
なんでこの人をクビにしないんだろう?と不思議でした。

中宗付きですが実は敬嬪の忠実な手下であり
側室になる前の敬嬪が中宗のもとへお酒を運ぶ手はずを整えたのもこの人。
初めて中宗と敬嬪が結ばれた夜、
部屋の灯りが消えるのを見て満足げに頷くやり手ばーさんぶりが印象的でした。

中宗が亡くなってからは次の仁宗のお付きとなっていたみたいですが
(仁宗には幼い頃からのお付きのパク尚宮もいるのでダブルで付いてましたね)
明宗時代はなにをしていたか不明です。


パク尚宮(世子付き)

おそらく、2番目の王妃についていた尚宮?ですよね?
世子(仁宗)を生んですぐ亡くなったのでそのまま世子付きになったのかと。
敬嬪の「あら、その真珠落ちてたの?拾ったあなたのものじゃな~い?」という
わざとらしい賄賂攻勢をきっぱりと断り、世子に忠誠を尽くし続けた人です。
立場が危うく、身体も弱かった世子なので、ご苦労は多かったでしょうね。


チャン尚宮(明宗付き)

3番目の王妃である文定王后の生んだ慶源大君付きの尚宮です。
幼い大君が転んだのを見たナンジョンがエラそうにこの人を叱りつけてました。
大君の後ろ盾はこわーい王妃とヒステリック・ナンジョンなので
緊張感あふれる業務をこなしていたと思われます。


チョ尚宮(世子嬪付き)

世子と長い間合宮しなかった(最後には合宮してたのでしょうか?)
可哀想な嬪宮付きの尚宮です。



残念ながら、大妃殿の尚宮を見過ごしていました。
終盤に大妃付きの尚宮が変わってますよね?
前のお方も変わってからのお方も名前を覚えていません・・・
どなたかおわかりになる方、教えてくださいませ。


追記
にきちさんからのコメントにより
大妃殿の尚宮はポン尚宮→ホン尚宮だったのではないかという
情報を得ることができました。
私も「ポン尚宮」というのをかすかに記憶していたので
おそらく正しい情報ではないかと思われます!
でも尚宮変更の理由などは不明です。
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<「紫禁城~華の嵐~」あらすじ 1話>  | HOME | <女人天下 相関図 その10-4 文定王后派(小ユン派)>



とうとう、出ました!尚宮相関図!!

うめ子さん、ありがとうございます~♪
こんなマニアックなリクエストに、広いお心で答えてくださって。

あーでも、これでもう終わりかって、さびしくもあり‥。

そうそう、オム尚宮のキョンビンバトル、大好きでした!!
お風呂の中で、つい、「チュンジョンマーマ、キョンビン、
ドゥロッサウムニダ~。」とまねして言ったりしてましたわ。
(こわっ)

キョンビンの真珠で、パク尚宮、やばいと思ったけど、
このドラマでは、珍しく正義が助かりましたね。ホッ。

キム尚宮って、あの時、キョンビンにお酒持って行かせた人でしたか。
あの時のキョンビン、全然きれいじゃなかったなぁ‥。

って、何かとキョンビンが関係して、尚宮、盛り上げてるじゃん!

なぜか、キョンビンの人脈と力を感じた尚宮相関図でした。

うめ子さんの、この実に見事な相関図、SBSに見せてあげたいですわ。








[ 2009/02/23 21:33 ] [ 編集 ]
うめ子さん、尚宮シリーズありがとうございます。

オム尚宮は本当に尚宮の鏡のような方ですよね~、終盤はナンジョンの心中も察したりして、「王妃命」の方でした、あ~んオム尚宮に逢いたい・・・。

>終盤に大妃付きの尚宮が変わってますよね?

あれは、世子達が大人に変った回からでしたよね。
大妃殿の尚宮は<ポン尚宮→ホン尚宮>だったような・・・。
POからHOかよ~なんてプチウケした記憶があります、もしかすると私の勘違いかも知れませんので、ごめんなさいよ。

ナンジョンの貞敬婦人の儀式の時にもキム尚宮は側についてたので、以外に世渡り上手?なんて感じました。
昌嬪付きの女官は特に名前も与えられることもなく、ちょっと寂しいかな。

毎日、PC開けば一番にYahoo動画に直行してたのが癖になってまして、今でも覗いてしまいます。
そして、毎日確実に一つずつなくなっていく女人天下・・・今夜半には最終話のみとなってしまうのが、悲しいです。

悲しまぎれに「エア女人天下」をマイブームにして楽しんでます。

カムバッーク、女人天下ぁ!!
[ 2009/02/23 21:42 ] [ 編集 ]
チュミさん、いらっしゃいませ!
尚宮相関図お待たせしました。
って、単に羅列しただけなんですけどね・・・すみません。


> お風呂の中で、つい、「チュンジョンマーマ、キョンビン、
> ドゥロッサウムニダ~。」とまねして言ったりしてましたわ。
> (こわっ)

そ、それは・・・かなりヤバくないですか?
病院いきました?

かくいう私もトンチョカヨシュチオプソソーと
ついつぶやいてしまうことがあるのですが。


> キム尚宮って、あの時、キョンビンにお酒持って行かせた人でしたか。
> あの時のキョンビン、全然きれいじゃなかったなぁ‥。

そうなんですよ!最初の頃の敬嬪はあんまり美しくありません。
バトル激しくなる頃からめきめきと美しくなるんですよー

敬嬪は自分が中宗とそういう仲になるために
キム尚宮にお金をにぎらせて
自分を中宗のところに酒をもっていかせてもらったはず。
一回目は失敗して二回目で成功したんですよね♪

尚宮といえば、私はクムが中宗に手をつけられる場面を
イヒッウヒッと「かーなーり」楽しみにしていたので
死んでしまったときにはすごくがっかりしました。
「女人天下」のドラマは全部実話じゃないんだから
それくらい捏造してくれたっていいのになあと思うと悔やまれてなりません・・・
[ 2009/02/24 06:55 ] [ 編集 ]
にきちさま、いらっしゃいませ!


> オム尚宮は本当に尚宮の鏡のような方ですよね~、終盤はナンジョンの心中も察したりして、「王妃命」の方でした、あ~んオム尚宮に逢いたい・・・。

ええ、たしかに逢えるものなら逢いたいですよねえ。しみじみ。
オム尚宮も敬嬪と同じく、顔の表情豊かに演技される方でしたよね。
ナンジョンはといえば、ヒステリックに怒鳴るか
目を頑張って見開くかのどちらかでしたけど。


> >終盤に大妃付きの尚宮が変わってますよね?
>
> あれは、世子達が大人に変った回からでしたよね。
> 大妃殿の尚宮は<ポン尚宮→ホン尚宮>だったような・・・。

きゃーー!!ありがとうございます。
やはりポン尚宮ですね。
私も以前にコメント欄でポン尚宮だったっけ・・?と書いたことがあるので
にきちさんの記憶もそうならきっと正しいはず。
でも、PON→HONまでは把握してませんでした。
さすがです!!記事に追記させていただきますね。

で、そうなんです!
世子が大人になったあたりから尚宮がかわったんです。
でも異動してたふぜいでもなかったし、不思議でした。
役者さんの都合なのかしら・・・


> 昌嬪付きの女官は特に名前も与えられることもなく、ちょっと寂しいかな。

昌嬪は部屋のシーンも出てきませんでしたものね。


> そして、毎日確実に一つずつなくなっていく女人天下・・・今夜半には最終話のみとなってしまうのが、悲しいです。
> 悲しまぎれに「エア女人天下」をマイブームにして楽しんでます。

私も昨晩もう一回最終回を見ました。
さびしいですよねえ・・・くすん。
[ 2009/02/24 07:00 ] [ 編集 ]
クム、あの下っ端ぶりが好きだったのに(ほかの女官たちより目立っていたような・・)、敬嬪に殉じて死んでしまうのですね。今から悲しいです!

あとキム尚書のスピーカーぶりには注目したいと思います!
余談ですがトップのチャンヒビンのジャケットいいですね。
この高圧的な感じがたまりません♪新しいスキンのマトリー
ショカ?も可愛いですね♪
[ 2009/05/03 00:39 ] [ 編集 ]
黄梅さま、いらっしゃいませ!

> クム、あの下っ端ぶりが好きだったのに(ほかの女官たちより目立っていたような・・)、敬嬪に殉じて死んでしまうのですね。今から悲しいです!

そうなんです、実在しない脇役キャラとはいえ、かわいそうでした。
どうして中宗から手をつけられるよう描いてあげなかったのか・・・
しつこいですが私の心残りのひとつです。


> あとキム尚書のスピーカーぶりには注目したいと思います!

ぜひ注目してください!!王妃から叱られ続けてもまたやる。
起き上がりこぼしのような尚宮です。(地位の高い尚宮ですが)


> 余談ですがトップのチャンヒビンのジャケットいいですね。
> この高圧的な感じがたまりません♪新しいスキンのマトリー
> ショカ?も可愛いですね♪

ね~、チャンヒビンの性悪そうな表情、すごいですよね♪
たまにブログのビジュアルかえると気分転換になっていいです。
[ 2009/05/03 19:12 ] [ 編集 ]
初めてコメントさせていただきます。
(古い記事にすみません。)

男性ながら、李氏朝鮮時代の史劇にはまっております。
このサイトに来たのは、イ・サンを見逃したときに、
あらすじを知りたくって検索してたらたどり着いたのがきっかけでした。

そこで、いろいろなドラマがあるんだなぁと思って、
HPを見ていたところ、女人天下に興味をひかれ、
ただ今レンタルで視聴中、ようやく100話過ぎまで見終わりました。

そこで、タイトルの大妃様付きの尚宮ですが、
「チョ尚宮」と字幕が出てきています。
大妃様もそう呼びかけています。
しばしば出てきていますので、見間違いではないと思います。
世子嬪はまだ出てきていませんので、
同じ方なのかはわかりませんが。

余談ながら、海外ドラマって、作られた国を問わず
基本的に吹き替え派なんですが、
このドラマは字幕の方がいいですね。
「メヤ」や王妃父の裏返った声を聞けた方が
楽しさ倍増ですしね。

それでは、またのぞかせていただきます。


10/26 追記

先日最終話まで見終わりました。
DVDでは、大妃様付きの尚宮は「チョ尚宮」⇒「ポン尚宮」でした。
世子嬪付きの尚宮は「チェ尚宮」になってました。
(表記ゆれなのか、1回「チョ尚宮」になってたことがあったような気がします。)

それにしても、オム尚宮、最終回では100歳近かったのでしょうか。
[ 2013/09/29 17:46 ] [ 編集 ]
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