イサン第6話「赤の悲劇」
敵の手がかりを掴んだハン内官が死体で見つかり、イ・サン(後の正祖)は歯ぎしり。
ハン内官の遺族を手厚く世話するようにと側近の内侍ナム・サチョに命じます。
遺体からは暗号が見つかり、清国使節団との会談に危険があると伝えていました。
担当大臣を変えては?というサチョの提案を退け、イ・サンは日程と場所を変更。
老論(ノロン)派のチェ・ソクチュが、早速ファワン(和緩)翁主に報告しています。
紙と顔料を盗んだと疑われて蔵に閉じ込められた図画署の茶母ソン・ソンヨン。
要らぬ気をきかせて逃亡を促したイ・チョンのせいで罰を受けることになりますが
パク・タルホ(パク・テス叔父)に頼まれたパク・ヨンムン(図画署長)が現れ、
勝手に罰を与えようとした画員タク・チスとカン・ドゥチを叱りました。
おまけにソンヨンが描いた絵を見て、宮殿での宴を記録する係の一員に選びます。
宴が始まり、大使をそつなくもてなす孫の姿に英祖(ヨンジョ)はうれしそう。
先輩ヤン・チョビ(もとヨンロ♪)から意地悪をされたソンヨンは会場に入れず、
しかもその夜は一人で大量の筆をもくもくと洗わされていびられます。
その頃イ・サンは、先日助けた幼い宮女に出会い、名前を尋ねていました。
ナム・ソンヒという名を聞くと、友達の名前に似ている・・・と話します。
そして宮女を連れて行った井戸のそばで、一本の筆を拾うのでした。
悪友に巻き込まれたパク・テスが、船の積荷を奪うという悪事に加担します。
奪ったのは、清国へ貢がれるはずの白布だったため、イ・サンが窮地に陥ります。
急遽、会談の前に宴を開いて時間かせぎ&大使のご機嫌とりをすることに。
図画署の人員は宮殿を出た後だったので、ソンヨンが担当することになりました。
イ・サンとソンヨンが再会を果たしますが、イ・サンはまったく気づきません。
そして清国の大使はソンヨンの絵だけでなく、ソンヨン自身も気に入ったもよう♪
彼女は官妓ではありませんと図画署長が助け舟を出すと、大使が不機嫌に。
これはまずい!とソンヨンを“捧げ”ようとする大臣を、イ・サンが止めました。
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「イ・サン」も、なぜか「善徳女王」を見て満足してしまい見忘れる始末…(汗)
昨日も10分過ぎてから見ました…(汗)
初めて見た時は、大人になって少しはサンに余裕が出来るかな?と思っていましたが、
全然そんなことありませんでしたね…(-_-;)
しかもサンだけでなく、ソンヨンまでよく切羽詰った状況になるという…。
面白いけどどうしても緊張感がいつまでも張り詰めてしまって疲れます。。。
それはいいとして、
>ヤン・チョビ(もとヨンセン♪)
違います!
チョビは元ヨンノ(ヨンロ)です!
元ヨンセンは、これから出てくる孝懿(ヒョイ)王后(サンの正室)です。