チョンヒ大王大妃がハン・ミョンフェの娘とユン・ソファをプチ揀擇。
ソグィの見立ては、ハン・ミョンフェの娘は長生きしないし世継ぎも産めない、
ユン・ソファは子に恵まれるが朝廷と王室の対立を生むというものでした。
その後ソグィはその混乱を防げるのはチョンドンだけとチョ・チギョムに話し、
最終的にはハン・ミョンフェと結託しているチギョムの後押しもあり
大王大妃の最初の思惑どおりハン・ミョンフェの娘が王妃に選ばれました。
入宮した内侍見習い生たちは早速恒例の新入りいじめに遭っているもよう。
チョン・ハンスはいじめを罰してくれと内侍府長チギョムに頼んではねつけられ、
成宗身代わり事件でインス大妃にゴマをすっているのも見つかって叱られます。
先輩ソンに仕返ししたいチョン・ハンスは内帑(ネタン)庫から宝石を盗むと
ソンの部屋に仕込んで犯人に仕立てました。ソンは手首を切られてしまいます!
ところがヤン尚薬が盗んだ宝石のうちの1つを拾っており、
この事件はチョン・ハンスの策略ではないかとチギョムに匂わせます。
両班で首席合格のチョン・ハンスに目をつけている義父ノ内侍に対して、
人々から尊敬を集める忠臣を家門から出したいのだとチギョムが熱弁をふるいます。
ノ内侍の養女(お付きの女の子)ソリョンが喋るようになったのに注目ですよ。
そうそう、内子院チェ参奉の娘ポドゥルが入宮し(て後宮になり)たいと言い張り、
オ尚宮(成宗のもと乳母)のもとで女官として働くことになりました。
婚礼が執り行われ、成宗の妃・恭惠(コンヘ)王后が誕生しました。
ほかに思う女人がいる・・・と結婚初夜に打ち明ける残酷な成宗。
玉牌を成宗に返してとチョンドンに頼んだソファは、おぶられて泣くのでした・・・。
時は流れ、成宗はなかなかの男前に成長。
しかし中宮殿には足が向かず、女官と戯れてばかりいました。
女の子みたいだった内侍ムン・ソウンは成宗から「いい女官を見繕え!」と言われ、
私のところへ殿下を連れてきて!と女官になったポドゥル宝生舞が頼んでいます。
チョンドンは香取慎吾ちゃんみたいな男子になり、刀子匠への道を歩んでいました。
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昨日この話を見たので少し…。
そういえばこの話には、あの穏やかな大王大妃が珍しく
「オ~ホ~!(`д´#)」と怒って机をバシッと叩くシーンがありましたね!
韓国の放送で見た時は言葉が分からなくて
急に何を怒っているんだろう?
だったのですが、字幕付きを見た時納得。
だけど、改めてあのシーンを見て思いました。
比べちゃいけないけど、インファさんと比べて
「う~ん…勢いが足りない…」
やっぱりミギョンさんは机をバシバシ叩いて怒るというイメージではないのでしょうね(笑)
ところで、大人になった成宗が女官と戯れ、
インス大妃と知らずに抱きしめた後のインファさんの表情に
「こわ~…!」
と、感じました(笑)
やっぱり演技の勢いはインファさんの方が上な感じがします。。。