実の母を捨てることはできないが(ウォラを実母と思っているので)
チョ・チギョム(内侍府長)を父のように思って仕えます・・・と答えるチョンドン。
けしからん答えだなとチギョムは笑うと、チョンドンを宮殿に連れて行きました。
「父への濡れ衣を晴らしてくださったご恩は生涯忘れません。
殿下が私との契りをお忘れになったとしても恨みはいたしません。
どうか大業にいそしまれ民に敬われる君主におなりください・・・」。
ソファの涙の跡がついたその手紙を読むなり、宮殿から出たがる成宗。
チギョムが秘密通路から宮殿を出してやり、ソファと再会を果たします。
そなたが恋しくて王座が疎ましいと笑い、必ず正室に迎えると誓いました。
成宗が不在の間、チョンドンは龍袍を着て身代わりとして座っていました。
ところがチョン・ハンス稲垣吾郎がチョンドンに気づいてインス大妃に告げ口。
チョンドンが罰を与えられているところへ成宗とチギョムが戻りました。
内侍府を見学していただけでその子は単なる“かかし”だと大妃をごまかします。
厳しい罰に耐えて王の居場所を吐かなかったチョンドンをチギョムは褒め、
内侍は王の行方を軽々しくバラしてはならないとハンスにお仕置きしました。
(先輩内侍ソン・マンドゥクにジャーッとひっかけられるいじめがすごい!)
自分の娘を王妃の座につけたい重臣ハン・ミョンフェ(上党君)は、
ユン・ソファの父は亀城君の仲間で謀反の疑いのあった人物ですと主張。
王座の安定を考慮したチョンヒ大王大妃は、上党君の娘を王妃にすると決めます。
インス大妃は息子の落胆を思ったのか、その決断にショックを受けていました。
純粋な成宗は恋患いで寝込んでしまって生死の境をさまよう事態になり、
チギョムが乳母オ氏を枕元に連れてくるとやっと意識を取り戻します。
オ氏が宮殿に滞在することになり、インス大妃はおもしろくなさそうですね。
オ氏は成宗のソファへの想いを察してあげてほしいという頼みこみ、
心を動かされたチョンヒ大王大妃は二人の王妃候補を面接することにしました。
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このへん、成宗とソファの恋の行方(笑)とチョンドンの失恋が気になって
ましたねー。普段みつけない青春ラブストーリーを見ているようでくすぐった
かったです!