時は流れ、ウォラに山で拾われたキム・チョンドン(後のチョソン)は12歳に成長。
髪型がとにかくヘン!お笑いみたい!不自然!カツラ丸出しです!
ある日、刀子所(トジャ)の小屋で男の子が“切られ”るのを目撃して失神。
チョンドンを家に運んでくれた刀子匠のケドチはウォラに惚れているよう♪
チェ参奉(内子院教官)とその娘ポドゥルにからかわれています。
世祖(セジョ)が崩御し(長男は逝去したので)次男の睿宗(イェジョン)が即位。
大妃となった貞熹(チョンヒ)王后の垂簾政治が始まりました。
睿宗は退職した内侍の俸禄を廃して内侍府の人員も削減するなど、リストラを断行。
亀城(クソン)君の提案に乗り、内帑(ネタン)庫の調査まで命じます。
内侍が王を守る大切な部署と考える大妃が諌めても、睿宗は聞き入れません。
将来は内侍になる新入学生の選考が内子院で行われました。
三歳の頃から局所が育たなくなったチェ・ジャチは銀貨10両で売られ、
生後三ヶ月のとき絹糸で結び切られたホン・グィナムは銀貨12両をもらって入学。
ふくよかなソン・ゲナムは父親が病気で暮らし向きが厳しいので入学しました。
毛色が変わっているのは、両班の息子であるチョン・ハンス稲垣吾郎。
両班といえども家は借金まみれで、母を助けようと内侍になる決心をしたのです。
ハンスは20両の高値が決定し、刺宮(チャグン/切り取り)することになりました。
もと世子妃のハン氏が二人の王子の無病息災の祈祷のためにウォラを呼びました。
者乙山(チャウルサン)君の乳母オ氏(チョンドン実母)とウォラ(チョンドン養母)、
同い年の者乙山君とチョンドンも知り合いになり、男子二人は町へ遊びに行く仲に。
ある日、者乙山君の玉牌を盗った泥棒を追いかけるうちに、一味に捕まります。
騒ぎを見たユン・ソファからハン家を経て内侍府長チョ・チギョムにしらされます。
大道芸人の中にいた女の子みたいな男の子ムン・ソウンも騒ぎを目撃していました。
二人を助けたムン・ソウンは泥棒に捕まり、チョンョドンは彼を助けに戻ります。
そこへ内侍府のト・グムピョ将軍が登場してみんなを救出してくれました。
帰宅した者乙山君を母ハン氏が叩き棒でお仕置きします。(「女人天下」再来!)
そんな厳しい母を者乙山君は怖がっており、乳母オ氏になついているようですね。
王子の危機を知らせてくれたソファとその母を呼びハン氏がお礼を言いました。
「白い花」という意味をもつ名前のソファは、小言ユン・ギギョンの娘。
母親は「女人天下」の昌嬪役の方。王妃と昌嬪が同じ部屋にいますよ~!
騒動のときに拾った玉牌を返しにきてくれたソファに、者乙山君が一目ぼれ♪
母のハン氏もソファを気に入り、嫁にと見込みます(実直すぎるのが気になりつつ)。
チョンドンは山奥の石仏殿でソファと再会し、ヘビにかまれたソファを手当て。
そしてどしゃぶりの雨の中、ソファをおぶって川を渡ろうとしますが・・・
スポンサード リンク
ここでの者乙山君の態度のでかさ(当たり前^^)と、チョンドンの
従者ぶりに、私も思わずソファと同じ「なにやってんだよ!」と突っ
込みたくなりました笑。ソファ鋭いわーと。
しかしこの子役さん、映画「おばあちゃんの家」で有名な子役さんと
記憶していますが、成人後のコ・ジュウォンと顔の系統が違いすぎる
のではっ!と思いました。おもい一重とぱっちり二重なので・・
(チョンドンとチョソンもそうかも)。
ここでのハン氏のお仕置きは女人天下を彷彿とさせましたね♪
昌嬪と王妃が同室なのも。お仕置き相手が息子なのが残念(?)。
ケドチとウォラの進展はすごく気になりましたねー。