キム・チョソンは、ソファ(廃妃ユン氏)の処決への立会いを成宗から命じられ、
泣きながら毒薬を煎じました。それを持って宮殿を歩いている途中に
ユン王子から母宛の手紙を預かるも、もうすぐ母はこの世からいなくなるのです。
イ・セジャ(左承旨)とチョソンらがユン家に到着しました。
自害せよという王命をソファが粛々と受け入れるそばで、ソファの母は大混乱。
王子を守るために殿下も仕方なかったのだろう、王子のためなら命も惜しくない、
王子に仕えてほしいとチョソンに語ると、ソファは賜薬を飲み干します。
そして、ソファを部屋に運ぼうとおぶったチョソンの背中で、息を引き取りました。
ソファの母と兄は流刑に処され、宮殿ではソファに関する緘口令が布かれます。
もう二度と廃妃は涙を流さずにすむだろう・・・と成宗は玉牌を池に捨て、
もう国政に口を出すさないでほしいとインス大妃に宣言。
ケチつけて世子任命を延ばしてきたのにまだしぶるのか!と朝廷を一喝し、
ユン王子の世子任命を強硬に推し進めようとします。
上党君(ハン・ミョンフェ)らは、今度はユン王子の命を狙い始めます。
チョソンは玉牌を手にダダ泣きし、辞職届を出して実家に戻り、飲んだくれます。
幼い内子院生からも軽蔑され、ケドチからも怒られる始末でしたが、
夢の中に不自然にソファが登場♪して王子を守ってくれと言います。
おまけにチョソンを慕う王子が見舞いにやってきて、内侍府への復帰を決意。
ソファを死に追いやったお前の罪を明かしてやる!とチョン・ハンスに挑むと、
あくまで内侍府長(チョ・チギョム)の意に従っただけと言い返されます。
チョンヒ大王大妃はすっかり弱ってしまって危篤状態に。
世祖に兵を挙げるよう決断させた結果多くの血が流れたのが心残りだと告白し、
ユン王子にソファの死を知らせず王位を継がせろと言い残して逝去しました。
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「チャングムの誓い」好きな私は、
つい、「チャングム」27話のチャングムの背中で亡くなるハン尚宮を思い出しました~(^_^;)
>夢の中に不自然にソファが登場♪して王子を守ってくれと言います。
確かに不自然な感じでした。
なんか…こう、もちょっと自然に出来ないのかなぁ?と…。
>チョンヒ大王大妃はすっかり弱ってしまって危篤状態に。
>世祖に兵を挙げるよう決断させた結果多くの血が流れたのが心残りだと告白し、
>ユン王子にソファの死を知らせず王位を継がせろと言い残して逝去しました。
これまた「チャングム」好きな私は27話のハン尚宮を…(以下略)
そうそう、成宗がチョンヒ大妃の手を取った場面ありましたよね?
62話でのインス大妃の死の時も思いましたが、
手を映してはいけませんよね~(^_^;)
だって、年寄りの手じゃないんだもん(笑)
どう見てももうちょっと若い手だってわかる…(汗)
しかし私的にはこのチョンヒ大妃の死でこのドラマは終わりでした。
…と、思いきややっぱりこの後も結構楽しむ私(笑)
ちなみに、史実では貞熹王后は宮廷ではなく、
夫の世祖が病気の時よく行ってた所(名前忘れました)で、
お付の女官や姪か誰か(誰だか忘れた)に見取られながら亡くなったんですよね。