インス大妃から鼠のことを尋ねられたナ尚宮は、ポドゥルの言い分を否定します。
拷問を与えられるポドゥルを助けに行こうとするソファ(王妃ユン氏)を
今は行くべきではないとユン淑儀(スクキョン)が止めました。
そのうちポドゥルが、この告白がチョン・ハンス内官の指示だったと白状。
真偽を確かめられたハンスは、と~んでもない!と大否定します。
ひどい拷問に屈したポドゥルは、ソファの命令だと偽りの自白をしました。
それでも王子の将来を思うチョンヒ大王大妃は、ソファの廃位には反対です。
インス大妃は朝廷とつるみながら強硬に廃位を推し進めていきます。
ポドゥルをだましてソファを陥れたハンスにキム・チョソンが怒鳴り込みに。
チギョムは全部知っているしソリョンを呼び戻したのもチギョムだとハンスは反論。
ショックを受けるチョソンに、内侍府のためだった・・・とチギョムが認め、
チョソンとオ氏(もとソファ付き尚宮)もソファを陥れたチギョムを拒絶します。
廃位するつもりはないと成宗が宣言しても、上党君らは真っ向から廃位を望み、
インス大妃は廃位しないなら自分が宮廷を出るとまで言い出す始末。
ユン淑儀(スクキョン)はチョンヒ大王大妃に廃位阻止を願い出ますが、
反対にオム淑儀&チョン淑容らは廃位を望みにやってきます。
成宗に廃位を決心させればチョソンを守れます・・・とチギョムに話すハンス。
チョソンの踏み台だから自分を生かしておいたと知っていますと微笑みます。
チギョムは大妃と取引し、成宗を決心させれば内侍府が守られることになりました。
次にチギョムは成宗ではなくソファに面会し、敵の狙いは王子なのだと説明。
今後も絶えず策略が仕掛けられるからみずから出宮してくださいと促し、
王子のことは大妃も自分も守るし王子が成長すれば復位できると約束します。
こうしてソファは廃位を願い出て、成宗はもう一度玉牌を渡すのでした。
大泣きしているチョソンに、ソファは王子のことを頼みます。
廃位の勅命が下される日。辛くて御意が読み上げられない・・・という
チョンヒ大王大妃に代わり、インス大妃が揚々と読み上げます!
「私は天に誓って潔白ですが尚宮の尊敬を得られず疑われたことは罪です・・・」
勅命に対してソファがそう答えると、カツラをはずされ唐衣を脱がされました。
母が乗る歩轎(ホギョ)を追いかけるユン王子が哀れでしたね。
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ここ、私もたまらず大泣き(T_T)
ユン王子が可愛そうで可愛そうで…。
母子の別れが一番つらいですね。
>廃位の勅命が下される日。
>辛くて御意が読み上げられないと言うチョンヒ大王大妃…
ここでのミギョンさんの演技に脱帽状態(笑)
演技がすごく上手かった!
大王大妃としての威厳はそのままに、
もううつろ~な目をしちゃって、表情みているだけで本当につらそうで、
本当にソファを廃位するのが嫌なんだなと伝わってきました。
やっぱりさすがベテラン…。