孫白颺(シュン・パッヨン)は、母の仏壇に悲しい想いを打ち明けていました。
それを聞いて息子と玉瑩との関係を知ってしまった孫清華は、
孫白颺と酒を酌み交わして二日酔いにさせた後、玉瑩の子の抹殺を企みます。
急いで城に向かった孫白颺は、皇后の指示で薬を届けたと小礼子から聞くと、
それは流産の薬だと止め、帰宅して父に激しく抗議しました。
孫清華は、自分は全てを知っているのだと明かし、
皇后の命で如妃に薬を飲ませていたため母の危篤に立ち会えなかったと告白。
皇帝に詫びるため指を詰めようとしますが、なんと孫白颺が自分の指を詰めます!
皇后の髪油に毒が仕込まれていることがわかりました。
安貴人(安茜)の復讐を、常(ソン)公公(小禄子)が勝手に実行していたのです。
皇后の命を受けた汪(ウォン)公公が、服毒させるために小禄子を呼びました。
実は小禄子は、侍女からの情報で自分の企みがバレたことを知っていましたが、
自分が逃げれば安茜が疑われるため、素直に毒を飲み干します。
その頃、皇后と安茜はサシで対決していました。
小禄子を逃がしてくれと頼む安茜に、あんな宦官はむかつく!と答える皇后。
貴人である安茜はすぐに罰せないけど(祖母を殺した悪事もバレるし)
小禄子だけは早々に始末したということのようです。
安茜が庭で小禄子を見つけたときには、すでに彼は虫の息でした。
安茜が孔武(ホンモウ)と結ばれて城を去るのが嫌で祖母が殺されたことを教えた、
孔武のところへ行けと言うと、小禄子は息を引き取りました。
一方孔武は、小禄子が届けていた手紙で安茜が側室になった事情を知ります。
協力を申し出る孔武を、この件にかかわらないでと拒む安茜。
孔武は如妃に事情を話し、助けてくれとひざまずきました。
庭で供養する安茜に、小禄子はどこへ行こうとしたのかしら?と如妃が聞きます。
きっと洗濯所でしょう、宮女だった私を思い出したのでしょう・・・と答える安茜。
私が助けてやると、如妃はある包みを手渡すのでした。
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ローラアシュレイみたいでロマンチック^^
>それは流産の薬だと止め、帰宅して父に激しく抗議しました
>なんと孫白颺が自分の指を詰めます
この人、まさか産ませる気だったの??と疑問に思いましたが、
堕胎薬で死ぬケースもあるし、阻止して当然ですね。
でも中国にも指をつめる習慣(?)があると知らずびびりました!
>安茜が疑われるため、素直に毒を飲み干します
髪油に仕込む毒、定番ですね♪仕組みが気になるのですが。(頭皮吸収?)
しかし前半に出てきた侍女といい、宮廷内で死んではならないとかチュリの
後に死ぬ韓国時代劇の使用人に比べ、服毒多いですね・・
クライマックスでどんどん人が死ぬのが切ない!
>その頃、皇后と安茜はサシで対決していました
「サシ」、いいですね(笑)。ニュアンスがわからなかったんですが
皇后、「むかつく」なんて言ってたんですねー。後半は皇后の悪辣
ぶりがじゃかじゃか出てきますね!
>その頃、皇后と安茜はサシで対決していました
シウロッジ、あんまりよく見てなかったけど(すいません)、ここで株
アップ!です。
>きっと洗濯所でしょう、宮女だった私を思い出したのでしょう・・
うーん、ちょっとコワイ言い回しですね。
単細胞な私は婉曲表現が一番肝が冷えます。