イサン第7話「逆転の白」
その者を離せ・・・と制止し、後で官妓を行かせますと言うイ・サン(後の正祖)。
気を悪くした清の大使に、ソン・ソンヨンが絵の才能を証明するはめになります。
画題は「体は鹿、頭は狼、足は馬のヒズメ、尻尾は牛、角が1本、全身が5色の鱗」。
ソンヨンは(伝説の)キリンの絵を描き、大使は彼女の知識と腕に感嘆しました。
貢物の白布がないことをバラしてしまえ!とファワン(和緩)翁主。
都から離れようとした清の使節団を、チョン・フギョムが引き止めて評価されます。
この臣下は、なんとファワンの養子。幼少時から優秀だったあの彼(
3話参照)です。
その後清国で学問を積んだ彼は、大使とも面識があったのでした。
盗られた白布の代わりの品が、民から取り立てられることになりました。
心配する恵嬪(イ・サン母)の手を、貞純(チョンスン)王后が握ります。
英祖(ヨンジョ)はイ・サンを町へ連れ出し、苦しむ民の姿を見せました。
自分が盗んだのが白布で、イ・サンを困らせていると知ったパク・テスは半狂乱に。
ソンヨンは、胡粉(ごふん=白の顔料)で黄布を白く染めることを思いつきます。
図画署(トファソ)署長パク・ヨンムンが、その案をイ・サンに進言。
黄色い布が見事に白布へと生まれ変わり、イ・サンは難を逃れました。
老論(ノロン)派は歯軋りし、敵を甘く見るなとファワンがフギョムに言います。
白布の件のお礼を言うために世孫イ・サン様が直々に図画署に現れました。
実はあれは私のアイデアではないのです・・・と事情を打ち明ける署長。
以前彼女が描いたという絵を見せてもらったイ・サンは、(やっと)ピン!ときました。
…もムカツきますが、
>チョン・フギョム
こいつもムカツきます!(笑)
ファワンよりこいつの方が私はむかつくかなぁ~?(^_^;A
なぜって、敵側にこういういつも余裕で笑ってる奴を見ると腹がたって×2(笑)
イ・サン側にもフギョムのような、いつでも余裕を持ってるようなホン・グギョンがつきますが、
クギョンもやっぱり先が読めなくて悔しい思いをすることがあって、
これまた見てる方も悔しい。
ちなみにフギョムはファワンの養子ですね。本当の息子ではありません。
この話の終わり方で、次の話はやっとお互いを知った状態で
サンとソンヨンが会えるんだ~♪なんて思ったのに…(-_-;)
あの二人はまだ会うことが出来ないんですよね~…。
くそ~。
「チャングム」のチャングムとハン尚宮でもそうだったけど、
このもどかしさが、また嫌になります(笑)
まだ先に延ばすか~!みたいな…。