*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ 3話>

あの太鼓を叩くとは聡明なのか無謀なのか・・・と首をかしげる領議政ハ・リュン。
ミン・ムグ&ミン・ムジル兄弟(王子らの叔父=元敬王后の弟)は忠寧を危険視し、
コトの大きさを十分に知っている王妃(元敬王后)は大君を叱ります。
長男の世子(後の譲寧大君)は弟をかばい、二男(孝寧大君)はあきれ顔です。

申聞鼓(シンムンゴ)の件で太宗に呼ばれた忠寧大君(後の世宗)は
誘拐事件のことを“世間を知るために姿を消していた”とごまかします。
意外なことに微笑みを見せ、町で見聞したことを聞きたがる太宗。
忠寧大君は、抗議する露天商の名前が書かれた文書を見せました。
父と語らえてうれしい大君は、今度はお前の番だとチャンウォンに父の薬を見せ、
世間を見てきたぞ!エヘン!と師のイ・スに胸を張ります。
しかしその頃、宮殿では抗議文書に名を記した民が捕らえられ処罰されていました。
知申事ファン・ヒが謹慎を伝えに行くと、忠寧大君は刀を出して反抗し宮殿へ。
その後ファン・ヒはイ・スに、師のチョン・ドジョンを斬った王が憎いだろう?
腹いせの対象に王子を選んだのだろう?と詰め寄ります。

民のことで抗議に来た忠寧大君に、太宗が乱世の王のあり方を話しました。
560万全員の民を満足させるのは無理、安定のためなら1割の犠牲は厭わない、
まだ建国して20年、民には慈愛ではなく服従を教えることが必要だ・・・と。
そして大君を縛りつけ、お付きの内侍チャンウォンを厳しく鞭打ちました(死亡・涙)。
人が変わったようにふさぎ込む忠寧大君の姿に、訪問した世子と次兄は唖然。
世子派の臣下は大君の遠地付処(ウォンジプチョ)を求めて座り込みを始めます。
露天商への補償金を着服していたハ・リュンやミン兄弟は、忠寧大君の追放に必死。
王室を混乱させる素質のある忠寧大君が必要な高麗復興勢力オク・ファンは、
民が無実であるという証拠を朝廷に差し出そうとしています。

ここでちょっぴり整理しておくと、臣下の派閥はこんな感じです。
世子派/領議政ハ・リュン、キム・ハルロ(世子妃の父)、ミン兄弟(王妃弟)
忠寧派/シム・オン(忠寧の妃の父)、パク・ウン、チョ・マルセン、ファン・ヒ
※忠寧派というより穏健派?中道派?も含む

遠地付処の次は死を求められます・・・と、ファン・ヒがイ・スを王に会わせました。
世を知らないうちは「大学衍義(えんぎ)」を教えぬと言いましたと王に詫び、
でも世を知ろうとしている弟子を誇らしく思います・・・と語るイ・ス。
太宗は、「大学衍義」を教えるのも悪くなかろう・・・と言い、去って行きました。
帝王学の名書を忠寧大君が学ぶのを王が公認したとなると、さあ大変。
でも世子は、弟はあれだけ落ち込んでる小心者だから~と意に介さずです。

内侍を守れなかったばかりか見送ることもできないのか?と厳しく迫るイ・ス。
目を覚ました忠寧大君はやっとチャンウォンを弔い、墓の前で詫びた後、
山の上から都を見下ろしながら、民は欲深で心が狭かった・・・と話し始めます。
「父の関心をひきたくて太鼓を叩いた愚かな自分とそっくりだ、
でも二度と彼らに心を向けてはいけない、また誰かを失ってしまうから・・・」
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