*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ 68話>

世宗12 年(1430年)春、明の国境である鴨緑江(アムノクカン)では・・・。
国境政策が原因で、世子(後の文宗)ご一行が、明の皇帝との朝見を断られます。
閭延と慶源の陣営を撤退して国境を下げてほしいと東廠の長ワン・ジンは要求し、
女真族のイ・マンジュたちには明の官爵があるから明の領土だと説明されます。
もともと国境政策に反対だったユン・フェが撤退を申し入れても、世宗は拒否。
お前らだけは反対しないでくれよなっ(涙)とチョン・インジたちに頼ります。
チェ・マルリに閭延の築城現場に連れて行かれ熱弁をふるって説得された世子は
軍権もないのに築城を勝手に中止。三道都巡問使チェ・ユンドクも従いました。

知中枢院事イ・チョン、軍器判事チェ・ヘサン、護軍チャン・ヨンシルたちは、
強力な新兵器を開発するよう世宗に命じられて「今までの政策と違いません?」。
女真族が連合しつつあるから朝鮮が狙われるのに備えるのだと世宗が明かします。
そんなとき、チェ・ユンドクが世子の築城中止令に従い都へ戻ったのでムカーッ!
世子様をそそのかしたのか!?と工曹左参判シン・ジャンがチェ・マルリを責め、
王が意見を聞かないから世子様に止めてもらうしかないとユン・フェが話します。
この一連の出来事を、チョ・マルセンは流刑地にいながらしっかり把握してます。
昭憲(ソホン)王后も安平&晋陽(後の首陽)大君も、父に逆らう世子を非難。
余談ですが、新世子妃ポン氏は世子から全く相手にされていないようですね。

閭延(現在の平安北道の中江鎮)は女真族との境界地域で朝鮮の軍事的な要地。
明の朱元璋(洪武帝)が中原を統一した後も、遼東は争いの地だったそうです。
西では永楽帝の征伐で領土拡大した明が鴨緑江の北から遼河への国境線を確保。
遼東に散開していた女真族らは連合を模索しており、彼らの連合は朝鮮に脅威で、
その緊張の中心の閭延は死守すべき要地だった・・・とナレーションが入ります。

“自立した朝鮮”を望むと表明した世宗が、イ・スを兵曹判書に任命しました。
チェ・ユンドクをはじめとする将軍はイ・スを兵判とは認めず従おうとしません
チョン・インジは明の圧力を退けるための大義名分を必死で探してやっと発見!
高麗時代ユン・グァンが建てた北方9城の1つ「公嶮鎮(コンホムジン)」でした。
300年以上前に、高麗の歴代の王が領地として認めてほしいと明に申し出ており、
古地図にある定界碑が実在すれば朝鮮の領土として認めるとされていたそうです。
これを集賢殿チョン・チャンソン(スパイでした)が明のヘ・スにバラしました。

定界碑探しをイ・スに頼んだ世宗は「戻ったら酒を酌み交わそう」と約束します。
イ・スを軟禁しようとチェ・マルリが捕えると、なりすましたチョン・インジ!
当のイ・スはキム・ジョンソたちと国境付近まで進み、定界碑を探しています。
東廠ワン・ジンは遼東の支配権をエサに女真族トン・メンガに朝鮮の妨害を指示。
それをシガロ(女真族から帰化した民)がイ・スに知らせたので敵の撹乱に成功。
そして民家もない荒地の中を散々探し回った末、やっと定界碑を見つけました。
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