倭人の間者に何を教えようとした?とユン・フェに詰め寄る忠寧大君(後の世宗)。
間者が逃げたところにオク・ファンが登場してユン・フェを軽くかばいます。
オク・ファンは外国語が達者なユン・フェを味方に引き入れたいようです。
国の情報が5両かあ~と嘆く大君は、ずっと偵察してたのに!とユン・フェに殴られ、
役人でもないのに?と聞くと、役人以外は民じゃないのか?と返されプチショックです。
朝廷では、ファン・ヒが知申事から礼曹判書に、キム・ハルロは中軍将に、
パク・ウンは吏曹判書に、ミン・ムフェ(ムグ弟)は漢城府尹として出仕しています。
さて今回は、王位を太宗(テジョン)に譲った上王・定宗(チョンジョン=太宗兄)と
その愛妾・楚宮粧(チョグンジャン)が初登場。
商人という表の顔をもつオク・ファンは定宗とも付き合いがあるもようですね。
定宗は仁徳宮で王子たちに角弓を授ける宴を開くのですが、
玉座を守るためしぶしぶ出席する太宗が、粗相するなよ!と妻に釘をさすと、
作り笑顔は慣れてますからと元敬(ウォンギョン)王后が冷ややかに答えます。
メタボおじさんに成長した世子(後の譲寧大君)は得意の弓を放ち(
キルサ~ン!)、
久しぶりに会った弟たちの前で上王の愛妾に手を出そうとするお盛んぶり。
老いぼれの相手じゃ夜は寂しいだろイッヒッヒ~と、王子とは思えぬ口説き方です。
孝嬪(ヒョビン)と敬寧君には、庶子のくせに王族面して!と嫌味も忘れません。
孝嬪は、あまりその気はなさそうな敬寧君に、王位を狙えとたきつけています。
便射で見事に命中させた世子は、楚宮粧を今度は目でナンパしてますよー。
そんなこんなで宴が続き、花火があがるその夜、康寧浦が倭冠に襲われました。
チョ・マルセンは、その制圧に意外にもミン・ムヒュル(王妃弟)を推薦します。
ところが軍につづいて、けんか好き?な世子も果敢に戦いに加わりました。
賜死された兄二人を回想したムヒュルは世子への加勢を一瞬ためらうも、
忠誠心を示せ!という姉(王妃)の言葉を思い出して共に戦い倭軍を撃退します。
その騒乱の陰で繰り広げられていたのは、ダヨンとヨンシルの小さな恋の物語。
母の薬を持ち帰るお嬢様ダヨンを守ろうと海に飛び込んだお付きのチャン・ヨンシル。
でもヨンシルはカナヅチだったので、ダヨンが救っちゃいました~
チョ・マルセンは、負傷者は20名で死者はゼロ、租税倉庫も守り抜いたと報告。
けれども世子みずからが戦いに参加したと知った太宗はご立腹です。
そこへ、民の熱狂的な歓迎を浴びながら世子が兵士を率いて凱旋帰還しました。
私がこのドラマを見ていたとき、成長した大君を見てまさか!と思いました。
子役さんと顔(と、体型か・・)違いすぎるやろ!と。演じるパクサンミンさんに
は申し訳ないですが、女人天下のアクションOKの役とあわせ、私の中で
パクサンミンサン問題(と、勝手に命名)と名づけ、考えています笑。
>老いぼれの相手じゃ夜は寂しいだろイッヒッヒ~と
>孝嬪(ヒョビン)と敬寧君には、庶子のくせに王族面して!と嫌味も
>楚宮粧を今度は目でナンパしてますよ
キルサンとは違い性格はだめな王子様なんですよね!
でも、目でナンパ・・うう・・・想像できない!ちなみに楚宮粧って見ながら
すごい名前だな、役職なのか通商なのか雅号なのか、???となりなが
ら見ていました。
ムカつく王妃、笑えます♪このドラマの王妃様たちは結構好きかも・・
のちのシム氏とかも含めて。
入院中(去年11月)にテレビで見るものがなくて、終盤だけかぶりつきで
見ちゃったドラマです。