<「王朝の暁~趙光祖伝~」あらすじ 2話>

彰義門(チャンイムン)の前には数万人の民が集まり、解放された罪人を袋だたきに。
宮殿を守る内侍や尚宮、そして側室チャン・ノクスもその餌食になっています。
飢えた狼にエサを与えるようにしかも少しずつ解放して楽しむなんて!と
大妃(貞顕王后)に責められても領議政にはどうすることもできません。
中宗反正の実権はすべてパク・ウォンジョン(平城君)が握っているからです。

燕山君から玉璽を奪うまでの間、しばし庭で待たされることになった晋城大君夫妻。
彼らが玉璽をもってやってきたらいろいろと裁可を求められるでしょうが
私が手を1回握ったら応じて2回握ったら拒んでください・・・と仕込む夫人シン氏は、
父シン・スグンやシン・スヨンを始末したと決起軍に聞かされても気丈に振舞います。
やがて即位式が行われ、晋城大君がやっと正式な王(中宗)となった頃・・・。
喜びと安堵を抑えられず、大妃殿に一人残った大妃は思わず踊りだしてしまいます。
反正をピシャリと断るだけではない、こういう描写は人間らしくていいですね~!

さてここで、このドラマの主役でもあるおっさん儒学者チョ・グァンジョが初登場。
使用人を増やした妻(ホン・リナさん)に、ラクをするなと指導をかましています。
ナレーターいわく、彼は朝鮮王朝隋一の理想主義者。中宗は現実主義者だそうです。

政変から5日後、同副承旨ホン・ギョンジュが傲慢な態度で中宗に謁見を求めます。
彼は右議政パク・ウォンジョンが独対を求めていると伝え、大声で催促しまくり。
ボク一人で行くの?ついてきて!と涙ぐむ中宗を王妃(端敬王后)シン氏が励まし、
王座を守るためなら平城君の好きにさせるのです・・・と言い聞かせます。
自分の廃位を進言されるかもしれないと覚悟した上での助言でした。

輿も用意されずに歩いて便殿に入った中宗は、鎧姿のパク・ウォンジョンにギョッ。
さらに、逆賊の娘である王妃を追放すべきだと言われて驚愕しました。
便殿の外で待っている重臣たちは、無情な進言に良心がいたんでいるもよう。
裁可を求めましょう♪と大はしゃぎなユ・ジャグァン(武霊君)を諌めています。
他はよくてもそれだけは断ります!王座と引き換えにしてもいい!と
珍しく断固とした口調でパク・ウォンジョンをかっこよくはねつける中宗でした。

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