オンナの乗る輿で宮殿にホイホイ行って王様に媚びたらしいぜ!という噂が広まり
チョ・グァンジョの評判が急降下。彼が通るとツバをはく儒生も現れました。
するとチョ・グァンジョ様は、神聖な成均館の庭を汚してはならぬ・・・とご説教。
ツバを吐きたいなら私の顔に吐くべきだと言って相手を黙らせちゃいました。
授業はボイコットされて生徒は次々に席を立ち、それでも書物を音読し続けます。
裏表のない儒生ですよとナム・ゴンがキム・シクを推薦しても、反応うすい中宗。
官職がほしくて輿に乗ってきた汚いヤツめ!とチョ・グァンジョを罵る一方で、
同時に彼の非凡さをビンビンに感じ取りひそかに惹かれていたのでした。
本日のチョ・グァンジョは、町医者アン・チャンのもとでお手伝い&お勉強。
(アン・チャン医員を演じるのは「女人天下」のパンおじさんですよ~!)
アン医員は薬草取りをあの革靴屋に依頼していて、夜は身分を超えて皆で飲み会。
そんなチョ・グァンジョ様のお姿に、弟子パク・フンは戸惑いを隠せません。
王妃様の出産が近いからお祝いを黄金100両用意しろと商人に求めるナム・ゴン。
ホン・ギョンジュ(南陽君)も同様の依頼を別の商人にして嫌がられていますね。
このときのナム・ゴンは戸曹判書兼成均館同知事という地位についており、
儒林(ユリム)の勢力と王室の財産をまとめるオイシイ立場にありました。
ホン・ギョンジュに対抗するため、王室を守るという名目で政治的基盤を築きます。
いつまで南陽君の顔色を伺うのか?と吏曹参判シム・ジョン(花川君)をせっつき、
今回の黄金の半分をあげるからこのとおりに人事を操作して!と頼みました。
病気で寝込む王妃(章敬王后)は2回流産しており、しかも生んだのは公主(娘)。
だから殿下が側室の寝屋に行くのだ・・・と大妃(貞顕王后)が溜息をつきます。
その大妃の前に側室たちがそれぞれ王子をつれて勢ぞろいしてご挨拶~。
その中に敬嬪はおらず、息子の福城君だけがぽつんと座って別扱いをされています。
王妃の「便」を調べさせたホン・ギョンジュは、血が混じっている♪とうれしそう。
熙嬪が山参を王妃に差し入れますが、子供には害があるそうで、真意は不明です。
勲旧功臣の土地を回収しろとホン・ギョンジュに命じて反応を見ていた中宗が、
夜道にチョ・グァンジョを呼び出して落ち合うと、竹洞宮いこうぜ!と誘いました。
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