もし敬嬪に非があるとしても私に免じてお許しを・・・と微笑む王妃(文定王后)。
殿下の寛大な一言で敬嬪の恨みも溶けますと諭された中宗が敬嬪におわたりします。
嫁選びに成功した♪と大妃(貞顕王后)は尚宮相手と酒盛りするほど喜びました。
似顔絵に矢を射ってたくせに敬嬪は涙を流して中宗を迎え、甲斐甲斐しくお世話。
中宗はプリプリと怒りながらも、色っぽい敬嬪にドギマギしてしているようです。
敬嬪の本性をご存じですか?と王妃に抗議した熙嬪が、さらりと流されてイライラ。
翌朝の大妃殿の前で、ちょっぴりお下品なご寝所ネタで敬嬪とバトルします。
科田制度そのものではなく世襲を禁止したいというチョ・グァンジョの訴えに、
中宗は時期尚早と言いながらも新しい官吏に与える土地がないので内心は大賛成。
朝廷で議論しろと命じられたナム・ゴンは、反対意見を引っ込めてホイホイ応じ、
そんなナム・ゴンは「雑魚」だと承旨パク・フンがチョ・グァンジョに話します。
改革は“牛を一息で殺す”ように一気に進めるべきとチョ・グァンジョは考えており、
重臣が科田の件に大反対する中、今度は昭格署の廃止を求める上書を出しそうです。
ところでチョ・グァンジョは弘文館に入り浸りで夫人の妊娠も知らなかったとか。
でもやることはやってたらしく、チョ家にめでたく男の子が誕生しました。
息子が生まれたことを友人キム・シクにしらせつつ、共に改革しようと誘うと、
あくまでも廃妃の復位が先!王様の約束なんて信じられん!と今回も拒まれます。
豪邸に引っ越した父ユン・ジイムを王妃が叱り、元の粗末な家に戻れと命じます。
宗親府から贈られた輿に乗らず返せ、贅沢するな・・・と学級委員みたいです。
欲のない王妃なら王子の将来も安泰ですね~とキム・アルロがユン・イムを喜ばせ、
生真面目なユン・ジイムには資産家を紹介しますよ♪と言って近づきました。
ナム・ゴンが勢力拡大にともないホン・ギョンジュ(南陽君)の力は衰えたものの、
功臣と勲旧(フング)大臣の代表者であることには変わりなく、今日は久々に参殿。
目もくらむような財物を手土産に大妃に挨拶をした後、中宮殿をお初に訪ねました。
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