一夜のうちに反逆者となってしまった領議政パク・ウォンジョン(平城君)。
病に倒れて寝込み、自宅は兵に見張られ、昨日までの栄華はどこへやら状態です。
中宗はユ・スンジョンを領議政に任じ、ユ・スン(文城君)に元老の調整を依頼。
平城君を始末する気はないし他の功臣は始末しないから安心しろと話しました。
称号をはく奪されて内人扱いとなった敬嬪は、白装束姿で離宮に幽閉されます。
噂どおり気の強そうな顔だな・・・と嘲笑するシン・ユンム(南陽君手下)に、
この屈辱は忘れない!いつか必ず痛い目にあわせてやる!と叫びまくってます♪
王子の誕生日がお前の命日だ!とキム尚宮を脅しつけるのも忘れません。
ナム・ゴンの理想は「中宗を強い君主にすること」だそうです。
平城君を倒すためにホン・ギョンジュと組みましたが、本来の政道は異なるよう。
成均館騒動のときに沈黙を通したチョ・グァンジョのことも気に入りません。
「孝」を優先したのです!とチョ・グァンジョLOVEな妓生チョソンがかばいます。
その孝行の甲斐なく、病で寝ていたチョ・グァンジョの母親が亡くなりました。
父のときは墓の前に家を建てて6年間喪に服した彼は、このたびは3年喪に服します。
廃妃を復位させては?と訴えるパク尚宮を大妃(貞顕王后)が実家に帰らせ、
功臣たちは復位を許しません!つまらぬ夢を見るのはやめなさい!と中宗を叱咤。
とーぜんユン淑媛がなるべきでしょ?とホン・ギョンジュ(南陽君)も主張します。
ってことで、豪華婚礼シーンもなく、いつの間にかユン淑媛が王妃(章敬王后)に。
私は娘を生むので王妃様が王子を産んでください♪と仲のよい熙嬪は大喜びです。
中宗のほうは、シン氏を復位させることができなかったのが悔しくてヤケ酒中。
平城君はまだ生きてるのか?と聞かれたキム内官が、消しますか?と確認(こわっ)。
殿下が侍医に調製させた湯薬です・・・と平城君の屋敷にお見舞いを運びました。
「敬嬪を助けてくれた王様に恨みはない、忠誠心に偽りはなかった」との伝言を託すと、
平城君はスペシャル湯薬を潔く飲み干し、チューナー!と呼びつつ息絶えました。
そして敬嬪が王子をごしゅっさーん。「アボニ・・・!男の子を生みました!」と
おくるみにも包まないで血がついたまま(!)の赤子を抱いて歓喜するのでした。
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どこをどうやっても、賜薬を下す際に20回位でしたっけ、中宗が苦悩して拒否するような後宮にはなれない様に思うのですが…
それとも、そこを逆転させるのが敬嬪まーまなのかしら?
もっとも、おチョンガンジョが死んだ後の話だから、そんなのかんけーねー ってワケなんですかね。
最近わたくし、登場人物の名前の前に「お」を付けるのがマイブームになっております。
不思議なんですが、「龍の涙」の登場人物の名前って「お」を付けると楽しくなるんですけど、こちらのドラマだとなかなか決まらないんですよ。おナムゴンくらいですかね…面白いのは。
何が違うんでしょう?高麗系とか、そんな違いがあるんでしょうか?思いっきり悩む ちゃおちゃおでした。