今回のオープニングはド演歌です~(しつこいですね。もう書くのやめます)。
書物なんて無用の長物だ!とさびれた書庫で怒りをぶちまけるチョ・グァンジョ。
庭で酒を飲んでいた酔っ払いニセ儒生に本を乱暴に投げつけました。
パク・フンとチョソンの妓生房に寄ると、王妃選び裏事情をあれこれ教えてくれます。
帰宅すると、私が世に出ないのは怖いからだ・・・と夫人イ氏に打ち明けました。
「賜薬を飲んだキム・グェンピル先生のことが浮かんでしまう」んだそうです。
気性の荒いキム・シクは、特製こん棒を手に成均館へ仕返しに乗り込みました。
老いた尚宮の死は大ごとになり、熙嬪を狙った事件として女官らが調べられます。
「強く叩くな」とのお達しがあったのに、平城君が手を回してこっそり強打させ、
大切な証人たちが死んじゃいました。敬嬪がラブリーに高笑いしてます~。
そんなことは百も承知な中宗は、平城君が冷や汗をかけばいいと割り切り済み。
ホン・ギョンジュ(南陽君)に敬嬪の生母(チェ氏というらしい)を探させます。
どうせ私の子などいびられるのです・・・と懐妊した泣き虫熙嬪がめそめそ中。
ちょっとウザく感じたらしく、中宗が聡明な廃妃シン氏を思い浮かべます。
大妃(貞顕王后)は、敬嬪が養女なのも庶子なのも知らなかったようですね。
話し相手のパク尚宮がしゃべってないのがすごく不思議なのですけど・・・。
ってことで、パク・ウォンジョン(平城君)の雲行きが怪しくなってきました。
キム尚宮が賄賂を受け取らなくなり、なぜか宮殿の自由な出入りができなくなります。
(中宗が大妃の名を使い「王妃が決まるまでダメ」と出入りを禁止したようです)
さらに中宗は右議政ユ・スンジョンだけを大殿に呼び、泣き落とし大作戦で懐柔。
宮殿からの帰り道で投石されても、平城君の見舞いに来たのはごくわずかでした。
平城君との約束を守るつもりの大妃は、結局ユン淑媛と敬嬪の四柱単子を大殿へ。
中宗が返事をせずに時間を稼ぎつづけ、宮殿中をやきもきさせていると、
「敬嬪の生母を見つけた」という待ちに待った朗報がホン・ギョンジュに届きます。
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