あれ?オープニングの音楽が何かのドラマと同じ・・・?「張禧嬪」でしたっけ?
物語の舞台は、暴君として名高い燕山君が宴と狩に遊び呆けている時代。
側室チャン淑容(チャン・ノクス)の名前も出てきましたよ。
昌徳宮に兵士が突入したのは、燕山君12年(1506年)9月2日の夜でした。
知中枢府事パク・ウォンジョン率いる決起軍の動きが描写されていて興味深いです。
部下に勇ましく命令するホン・ギョンジュ(後の側室・熙嬪の父)も登場しました。
泣く子も黙る権勢を誇っていたイム・サホンとシン・スグンが倒され、
ユ・ジャグァン(武霊君)はにっくき王が大殿にいるのを見つけて幽閉します。
領議政と右議政と吏曹判書ユ・スンジョンが大妃殿を訪ねました。
(左議政シン・スグンは王の姻戚のためすでにこの世にはいません)
臣下が王を廃するなんてとんでもない!下がりなさい!と怒る大妃(貞顕王后)。
実子の晋城(チンソン)大君を王にしますと言われてもピシャリとはねつけます。
次に大妃説得にトライしたのは、よろい姿のパク・ウォンジョン将軍。
王が晋城大君を殺すつもりだったから守りたかったと屁理屈こねて言い訳し、
摂政は許さないという条件を大妃が出してしぶしぶクーデターを認めました。
2万の兵を従える御営大将チェ・イクソンの動きを封じたいシン・ユンム。
しかし純粋な軍人であるチェ・イクソンは有事の知らせを聞いて宮殿へ急ぎます。
結局はシン・ユンムら決起軍の矢に倒れ、御営軍は大妃令(偽?)で陣に戻りました。
屋敷が軍隊に囲まれたと知った晋城大君は、兄上が送った兵だ!と自害の準備。
ひええ~っと涙目の晋城大君が情けなさすぎてステキです。
調べますから落ち着いてください!と夫人シン氏は夫をなだめたあと、
兵士と馬の向きを確認して自分たちを守りにきたのだと悟りました。
こうして成宗の二男で燕山君の異母弟である晋城大君が即位します。
屋敷の前でずらりと並んでひれ伏す臣下に、新王・中宗はあたふたドギマギ。
ボクちゃんどうすればいいの~?と助けを求められた夫人シン氏は、
「地面が冷たいので立て」と言うのですと夫に耳打ちして教えてやるのでした。
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中宗反正はいろんなドラマで出てきますが
こんなに時間が割かれいろんな人々の動きが出てきたのは初めてでした。
あと、涙目でふるえまくる中宗の描写がステキすぎますね。
夫人シン氏が落ち着かせる一幕は私の持っている本にも同じような記述があるので
史実とされている出来事なんだろうなと思います。