王妃と別れるくらいなら王位を返上する!と今回ばかりはカッコイイ中宗ですが
廃妃の住む家まで用意しているパク・ウォンジョンが引っ込むはずがありません。
どうやら領議政ユ・スンやキム・スドンは常識的でいい人のようなのですが、
ユ・ジャグァン(武霊君)とホン・ギョンジュのヤな奴っぷりがずば抜けており、
領議政と言い争いになった武霊君が「庶子のくせに!」と言われて怒ってます。
自分が身を引くと決意した王妃(端敬王后)が領議政に手紙を預けました。
ただ「可」とだけ書かれた手紙を読んだ中宗が、ついに夫婦の別れを決意します。
どうでもいいですが王妃の涙の跡とファンデーションの色の差がすごかったですね。
賢さがあだなのか・・・と大妃(貞顕王后)が悲しくつぶやきます。
罪名が必要です!と主張する都承旨に、さっさと書け!とホン・ギョンジュ。
言うとおりにしろ・・・と投げやりな中宗の王命に従って都承旨が書類を作成すると、
「シン氏を実家に返す」という文章にパク・ウォンジョンが書き直させました。
王妃の2文字を抜くことで、最初から王妃と認めないことにしたのです。
大殿の門にはかんぬきが下ろされ、二人は顔を合わせることなく引き離されました。
覚えておれ!今日の恨みは決して忘れまい!と功臣たちへの復讐を誓う中宗。
この悔しさがチョ・グァンジョとの出会いにつながったそうです。
そのチョ・グァンジョは、当代一のカリスマ儒学者のよう。
一言でいいから教えをください!と多くのファンが家の前に座り込んでいます。
そんな弟子志望者を相手にせずに旅に出るとゾロゾロとついてこられ、
ときおり話すそのお言葉に弟子志望者は釘付け。眠るお姿も注目の的なのです。
現実とは妥協の産物だと知るチョ・グァンジョは、現実から目を背けていたとか。
そろそろ先王・燕山君の側室を宮殿から追い出さなければなりません。
さすがお盛んな燕山君、美人だけを選りすぐってもかなりの人数の側室。
ホン・ギョンジュと一緒にひそかに鼻の下をのばしていたパク・ウォンジョンが
なんと先王の側室たちを自分んちの妓生にしちゃいました。これは反則ですね~。
彼の姉(月山大君夫人パク氏)はかつて燕山君にはずかしめを受けて命を断った人。
巷では反乱はその復讐だと噂されたがそれは風説でしかない・・・と説明が流れます。
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いや~ん、わたしったらマヌケですね。
さっそく大妃さまのお名前を訂正いたしました。
そうなんですよ!
敬嬪がこっちでどういうことをやらかしてくれるのか本当に楽しみなんです。
多分無理だとは思いますが、メヤ!?も聞けたらいいですよね~♪