大妃(貞顕王后)の計らいで大殿に呼ばれたらしいホン・ギョンジュ(南陽君)。
中宗にしらじらしいウソ泣きをかまして忠誠心をアピール♪した後、
儒生にも民にも慕われるチョ・グァンジョが天を突く勢いだと警告します。
もともと中宗のことを信じていなかったキム・シクは優柔不断な王に憤りますが、
読書堂まで来てくれたし♪とチョ・グァンジョはいまだに中宗LOVEのようです。
ここへ来てもまだ中宗を信じて理想を語る純粋なチョ・グァンジョに、
儒林が買収されはじめているし民にそんな力はないと夫人イ氏が警告しました。
大殿に南陽君が呼ばれたことで様々な噂が飛び交い、功臣が息を吹き返す中、
中宗は皆を呼び集めて「南陽君に反正時の事情を聞いた」と密談のことを説明。
司憲府の提案にしたがって功臣録を改正する!と意外な命令を下しました。
改革を成し遂げ、満面の笑みを浮かべてチョ・グァンジョと話し合う中宗。
三等功臣以下の改正を命じるとともに、南陽君には手を出すなと指示すると、
改革の成果を報告しに先王(成宗)のお墓参りに行こう♪と誘いました。
南陽君側室のチョソンやアン医員がこのお墓参りを思いっきり怪しみます。
特にチョソンは南陽君の手下やナム・ゴンと通じる商人たちの怪しい動きを察し、
チョ・グァンジョを心配してパク・フンに警告するも本気にしてくれません。
そして中宗がチョ・グァンジョをお供にして成宗の墓参りに出かけた日・・・。
民は崇拝するチョ・グァンジョ様のために道をお掃除し、後を付いて歩く熱狂ぶり。
民に取り囲まれるアイドルみたいなチョ・グァンジョのようすを中宗が見つめます。
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