オープニング音楽がいきなり「王妃チャンノクス」風に変わっていてびっくりです!
しばらくどこかへ行くらしいキム・シクがチョ・グァンジョに遠まわしに挨拶。
「チョ・グァンジョのかわりに先頭に立って儒生の精神を正す!」そうですよ。
過激な性格のキム・シクを心配して探しに行くチョ・グァンジョとパク・フン。
そのころキム・シクは誰も近寄らない竹洞宮の前でアイゴーアイゴーしていました。
やがて儒生の数が一人増え二人増え・・・集団アイゴー合唱が始まっちゃいます。
怒ったパク・ウォンジョン(平城君)は私兵を使って儒生を力ずくで解散させ、
助けようとしたチョ・グァンジョも殴られました(学者様なので一発でノックアウト)。
私兵の正体解明と儒生解放を都承旨ホン・ギョンジュに命じる中宗。
妻を復位させる最後の機会!と考えている中宗を大妃(貞顕王后)が諭します。
「そんなことをしたら今度こそ助かりません。あきらめて敬嬪を王妃にするのです」。
そんな折、パク・ウォンジョンが財政難の王室にたんまりと財産を献上。
政丞を集めて一席もうけた大妃が「私は敬嬪を王妃にしたいと思う」と明かします。
敬嬪が王妃だなんて鳥肌が立つ!と憤慨する中宗はその席に参加しませんでした。
キム・シクの救助を口利きしてもらおうとナム・ゴンと会ったチョ・グァンジョ。
道は真っ直ぐとは限らない!まずは平城君の勢力を削がねば!と説くナム・ゴンと、
あくまでも復位を考えているチョ・グァンジョの理想はまったくかみ合いません。
ユン・イムは、王妃になれる資格があるのは自分の妹(淑媛)だけと考えています。
なぜなら敬嬪はパク・ウォンジョンの養女とはいえ側妻の子だからです。
それをポロリとこぼされた都承旨ホン・ギョンジュが思わずニンマリ~!
平城君親戚のユン・イムは知っていても、他の人(大妃も)は知らないようです。
仁王山の山腹から手を振る廃妃シン氏(幻?)を発見した中宗がオヨヨ涙。
新しい王妃様が決まったから私を哀れに思った王様がやってくるはず・・・と
シン氏が着飾って中宗を待っていると予想どおり蹄の音が聞こえてきました。
久しぶりに元夫婦が向き合うシーンを、いきなりド演歌がぶち壊して次週へ続きます~
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