民に恐れられる“鬼のシン・ユンム”は酒癖が悪く、酔って使用人をボコボコに。
今日は酒の席でパク・ヨンムンと取っ組み合いの喧嘩になりかけています。
ある日のこと、中宗が成均館をじきじきに訪れ、儒生たちの進言に耳を傾けました。
儒生から人材も登用してください!というパク・フンの言葉にうなずきます。
次に中宗は自分の「両翼」と称するナム・ゴンとチョ・グァンジョとお食事会。
チョ・グァンジョのことを孝直(ヒョジク)という字で呼んで親しみを見せます。
むっつり黙っていた彼はやがて、両班の特権でない適正な人事制度が必要と進言。
学識ある儒生でも小科しか受けられないため誰でも受けられる賢良科を提案します。
それをすかさずとがめたナム・ゴンのことを、後で「小物」と称する中宗でした。
その帰り、キム内官が竹洞宮の廃妃シン氏に中宗からのプレゼントをお届け。
それは華やかな大礼服(おそらく婚礼の儀式のときに着る用)でした。
いい加減にシン氏のことをあきらめてほしい大妃(貞顕王后)が憤慨するも、
大君はあの人が育ててくれる♪と中宗はシン氏への愛情と信頼たっぷり。
中宗にとっては、妻を捨てた軟弱な王という汚名を返上するチャンスでもあるのです。
シン氏が息子を産んだらどうするの?と大妃は王室が混乱する可能性を示し、
次の王妃は私が決めます!と断言し、ユン・イムを呼んで嫁探しを命じました。
なぜなら大妃もユン・イムも坡平尹氏。次の王妃も同じ一門から選ぶためでした。
ユン・イムが向かったのは、暮らし向きの厳しいユン・ジイムの家。
ちょい嫁き遅れな17歳の娘がいると聞くと、ここへ連れて来てと命じました。
私が嫁いだら誰が父上のお世話をするのですか?と娘が泣いて嫌がっています。
ひ弱そうなその娘を見たユン・イムは「世継ぎを生めなさそう♪」と内心喜びます。
ナム・ゴンがシム・ジョン(花川君)も巻き込んでホン・ギョンジュの弾劾を開始。
ホン・ギョンジュ側妻の妓生チョソン@お金持ちは、パク・フンに手形を渡しました。
「きっとチョ・グァンジョ様は受け取らないから。でも政治には資金が大切ですわ」。
シン氏を復位させろという上書がまだ出てこないじゃないかっ!と中宗がお怒り。
口は達者なのに上書は書けないのか!と的を得た言葉でチョ・グァンジョを罵ります。
「竹洞宮の件は論じるべきですが、王妃様の喪中に復位させるのはよくありません」。
柔軟とか臨機応変などとは無縁なチョ・グァンジョが、真っ向から上書を拒みます。


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