第21話 内部分裂
密命を受けて宮殿を出る前、世宗とソイとカン・チェユンは話し合いをしました。
「文字は公布も流布も必要で、流布はソイに遂行してほしいが、危険な仕事。
ソイに任すのを許可してくれるか?ソイが任務を終えたら二人で発ってよい」。
「もし私が途中で死んでも、探さないでください。任務をつづけてください」。
チーム宮女は、文字を歌で広めたり、巫女に扮してお札で配ろうと大ハッスル。
広平大君の死にも動揺しない世宗の決意の固さを悟り、急いで宮女を探す密本。
その密本の中心人物である集賢殿シム・ジョンスと右議政イ・シンジョクは、
本元の座と宰相の座を条件に反・本元を約束し「解例(ヘレ)」探しを急ぎます。
すべての密本員が広平大君のことに賛同してはいないはず・・・と睨んだ世宗は、
臣下を大集合させて「謝罪・宣言・提案」をすることで敵の分裂を狙いました。
まずは謝罪。隠れて文字を作ってきたことを謝りたい・・・と頭を下げます。
次に宣言。広平大君は密本が殺したのではない、だから処罰もしない、
異なる政治観をもつ朋党として認めると発表しました(チョ・マルセン大反対)。
最後に提案。「密本員は名乗り出よ」(チョ・マルセンまたまた大反対)
「ユン・ピョンとチョン・ギジュンを文字に反対したことではなく殺人罪に問う、
投書により幾人かの密本員を知っているが考えが違うからといって罰しない、
7日後に光化門で文字を公布する、反対なら名乗り出よ、妨害したら罪に問う」。
そして世宗とチョ・マルセンは右議政とシム・ジョンスをちょちょいっといじり、
右議政に裏切られたと思い込んだシム・ジョンスは、密約を放棄することに。
シム・ジョンスの翻意を知った右議政は、太平館(明)の力を借ります。
紙屋で槐黄紙(クェファンジ)を受け取ったチョタクが尾行されて居場所が露呈。
ここでパクポ(豚)が初めて兼司僕らしい働きをして視聴者を驚かせました。
逃げた宮女クンジとモギャを、本元派とシム・ジョンスと右議政派(明)の3派が
追って奪ってまた奪い返しての繰り返しで入り乱れて狙います(詳細省略)。
捕まった宮女クンジは怪しい薬・魅塊剤(メホンジェ)をかがされて自白。
「解例(ヘレ)最初からない」「ソイはチャンアム村にいる」と言った後で、
最後に「解例(ヘレ)はチャンアム村にある・・・」ともう一度答えました。
密本が必死に探している解例(ヘレ)は、本などでなく、ソイそのものなのです。


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