そなたの罷免を世孫様に申し入れてやる!と怒鳴るホン・グギョン(洪國榮)。
イ・ミョンソプはかばってくれた司書キム・ヨン(もと説書)を妓生房に誘い、
大家族を養っている(=お金に困っている)と話しました。
するとキム司書はチョン・フギョム(和緩翁主息子)とミョンソプを引き合わせます。
ムミョン大師から手紙を受け取ったグギョンは急いで会いに行き、
大師が指を切り落とされたことや本物の竹簡が奪われたことを知りました。
竹簡を入手した王妃兄キム・グィジュは、ホン・インハンと交渉。
ホン一族を助けましょう♪と、3つの条件をしゃーしゃーと突きつけました。
(1)清廉な領議政キム・サンチョルをやめさせシン・フェを領議政に
(2)ホン一族の柱であるホン・ナギンとホン・ミョンジを地方に左遷させる
(3)あなた(インハン)も左議政を辞職して二度と官職につくな
さっそくインハンは兄のホン・ボンハンに報告。
存在さえ疑わしい竹簡をネタにゆするなんて!とボンハンは激怒しながらも、
やはりグィジュに従うしかないのか・・・と一族の前で肩を落とします。
そんな中、したたかなインハンが、「兵は詭道なり」と反対。
グィジュが手にしたのも本物だと限らない、偽物に仕立てるのです!と主張します。
グギョンと娘を結婚させるつもりのイ副提学は、
娘(化粧濃い)に本を持ってこさせて若い二人を顔合わせさせてます♪
しかしグギョンは、命を救ってくれたウォルレとの関係を打ち明けました。
英祖が危篤状態になり、尚宮が世孫(後の正祖)を呼びに来ました。
譲位と聞いて世孫は怒りますが、大殿へ行くのです!とグギョンが強くすすめます。
王の意向どおりに世孫の即位準備を進めようとする領議政キム・サンチョル。
譲位の辞令を“高熱によるうわごと”で片付けたがる左議政ホン・インハン。
大臣が対立する中、譲位を取り下げ摂政の王命が下ったというしらせが入ります。
外戚から人事権を奪うべきです!とグギョンがすかさず世孫に進言しました。
橋の下では・・・グギョンの指示でウォルレとクドゥルがどこかへ移されるようです。
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ワンドが軌道?にのってきて一安心です(はじめはすすみがスローで終わりのないマラソンのようでした)。ウォルレ、哀愁漂ってますね~イ・ドッキさん、時代劇では「両班の貴婦人」というイメージで(「王と妃」で月山君夫人役なので女人天下グアンジョの俳優さんと姉弟の設定です。似てなさすぎです)、物乞い姿にびっくりです。
でもチョスンワンフ役のキムジャオクさんも今は「お母さん」役が多いから、18年前は30代半ばくらいで時代劇では若めの女性役だったんだなあ…と妙な感慨を感じます(*_*)今より当然ながらお若い。
ワンドは王位が李氏から移ることを予言した「鄭鑑録」も盛り込んでるのが副題からもわかりますが、大師といい…なんか胡散臭い…(泣)てっきり死んだのかと!かつ高麗王家末裔で王姓なら朝鮮王朝初期なら即処刑ですね。英祖調だと違うのか気になります。
私はBS日テレ放映を見てますが、オープニングがうめ子さまがごらんになってるのと少し違うのかも…汚れもありませんし、画面の汚さも(笑)室内のシーンではほぼなく、室外シーンはフィルムの違いかいきなり古い感じで画質が落ちます。退屈してくると画面の違いが刺激になりハッとなります…
女人天下や龍の涙を見て思ったんですが、BS版とDVDは同じバージョンが多いですね~。BSフジとポニーキャニオンのようにBS局とDVD販売もとが関連会社だったりするのでしょうか。
化粧の濃さもすごいですね!これも90年代のはやり?なんだか日本のバブル期みたいに感じます。