ホン・グギョン(洪國榮)はウォルレとクドゥルをもっとよい環境に移したかったよう。
“たとえ名家の令嬢を正室に迎えたとしても見捨てない”とナミに話しています。
さんざん駄々をこねていたウォルレでしたが、やっとこさ引越しを決意。
その女性はグギョン様の命の恩人です・・・と涙を流していた妓生スンジが
ウォルレの面倒を見てくれることになっていたのです。
“夷をもって夷を制す”作戦に出たグギョンは、友人イ・ミョンソプを使い、
“思悼世子(サドセジャ)の墓の移転を考えている世孫(後の正祖)が
キム・グィジュ宅と付き合いの深い地師ナムォンに吉地をみてもらっている”という
嘘の情報をチョン・フギョムに流して老論僻派内の仲たがいを目論みます。
英祖はすっかり病人生活に入り、世孫(後の正祖)による摂政がはじまります。
貧しい者が絶たないのは世の不徳!農作は国の基本!知恵を集めよ!と世孫。
臣下の前で演説を終えグギョンと見詰めあって微笑むさまはまるで恋人です♪
奎章閣(キュジャンガク)改修や田政(チョンジョン)改革など、
さまざまな政策について論じ合う二人。グギョンは文学(ムナク)に昇進します。
縁談はなくなったと思っていたグギョンでしたが、再びイ司諫宅に呼ばれました。
イ司諫の娘はグギョンにホレちゃってるみたいですね~
こちとら竹簡を持ってるんだ!とホン・インハンに引退をせっつくキム・グィジュ。
インハンはチョン左捕大将に命じて鑑定士カン・ヒドクの前で一芝居うって買収させ、
グィジュを訪ねると、それ本物でっか?と竹簡の鑑定を求めます。
呼ばれてやってきたカン・ヒドクは、偽物です・・・と鑑定しました。
その瞬間いきなり大音量の効果音が鳴り、なぜかムミョン大師が大きく反応します。
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