六話めのオープニングにして、ちょっと間の抜けた飄々とした古臭い音楽が
愛しくなってきている自分がヤバイです。この古さがいいんです~
そろそろ物乞いや賊や怪僧やらは卒業して宮殿ですったもんだしてほしいですが。
傷を負った物乞いグァンムンはほうほうの体でねぐらに逃げ帰り、
一人残ったホン・グギョン(洪國榮)はムミョン大師が悪党の一味と疑い
寝込み襲って締め上げてましたが(なぜ一緒に寝ていたのかは不明)、
先祖の墓が凶穴の上にあるだの『鄭鑑録』だのを持ち出されてポカ~ン。
その頃、賊の親分(「女人天下」のギョロ目♪)はどっかの大監(誰?)に叱られ中。
その大監は都に検問を敷いてグギョンと大師を捕らえようとするとともに、
グギョン友人イ・ミョンソプや妹ナミを狙い始めました。
グギョンと大師は検問の目を逃れてホン家の墓のある山へ。
むかし儒生だったときに『鄭鑑録』などの預言書に出合ったと僧侶が話します。
左賓客ホン・インハン(ホン・ボンハン弟)が世孫(後の正祖)に兄の罪を謝り、
英祖の前では兄を中傷しました。「イ・サン」と違ってヤなキャラですね。
ホン・バンハンは辺境地の清州で粗末な暮らしを送っています。
英祖は大臣たちが提出する人事案が気に入らずイラつきまくり。
イ・ジョンミョン(←かつて英祖に意見をしてトバされた)を呼べ!と怒鳴り、
イ・ボンハンを弾劾したハン・ユの尋問を断行。
この件を企てた王妃(貞純王后)と兄キム・グィジュらは焦ります。
なんで清州にいるお前が鐘路のことを知ることができたのだ?とインハンが尋問し、
ついにキム・ユはキム・グィジュとキム・グァンジュ(王妃従兄弟)のことを自白。
怒り心頭の英祖はグィジュを肉袒負刑(ユクタンブヒョン=裸に鞭打ち)に処します。
親戚なのに反世孫派のインハンは二人をかばってましたね~
日に日にいいムードになるミョンソプを見送ったナミは、賊たちに囲まれます。
山で墓を移しているグギョンが、なぜかハッ!と異変を感じ取りました♪
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