この三話冒頭のご丁寧な“あらすじおさらい”で初めて知りました~!
ホン・グギョン(洪國榮)は秘密結社・大同契(テドンゲ)一味の血を引いており
あの僧の名はムミョン大師で『鄭鑑録』の奥義を悟り乱世の英雄を探しているとか!
そのムミョン大師は、瑞気に包まれたホン家の山で父の死を嘆くナミの姿を目撃。
ホン家のことを次々に言い当て、兄を探し出して自分に会わせろとナミに言います。
大師ったら、墓の場所が悪いと思ってるなら教えてあげればいいのに~。
宮殿では、世孫(後の正祖)は席藁待罪(ソッコデジェ)を続けています。
「心にもない謝罪をしている」と王妃(貞純王后)がわざと口をすべらせました。
すると英祖は席藁待罪をしている世孫のところへ行って摂政制の命令を取り消し。
英祖が手を伸ばして世孫を立たせたと知った反世孫派は穏やかではありません。
父上はフギョムに王座を譲ると言ったこともあるのに!と和緩(ファワン)翁主。
“李氏が滅びて鄭氏の王朝になる”という『鄭鑑録(チョンガムノク)』を
ネタにした冗談のようですが、和緩翁主はフギョムを王にする気マンマンですよ。
腰が引き気味だった養子の「チョン」・フギョムも野心を燃やし始めました。
世孫の実父・思悼(サド)世子の弟・恩彦君(ウンノングン)が生活に困窮。
窮状を訴える書状を領議政ホン・ボンハン(恵慶宮父)に送りました。
先日の会議で燕山君(暴君)を持ち出して英祖を批判したイ・ジョンミョンが
辞職願を出してきて、受理すべき!いや罪に問うべき!と臣下たちが大揉め。
イをかばったカン輔徳とイは世孫の摂政に賛成している一派のようですね。
何者かに狙われ続けるナミは、使用人のツテを頼ってホン家を出ることに。
妓生スンジはグギョンの家を覗いていると何者かに捕まって脅されました。
泥棒に介抱されたグギョンは意識を取り戻し、泥棒にわが家へ行ってもらいます。
すると家は荒らされており、妹ナミもおらず、僧侶と鉢合わせしだだけ。
なぜうちが狙われるのか?妹にまで手にかけたのか?と苦悩するグギョンでした。
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