剣契(コムゲ)の残党探しが連日行われて賎民たちが恐怖におびえる一方、
両班は彼らに襲われるのを恐れて都を離れ、町は不安に包まれていました。
オ・テソク(呉太錫)に捜索参加を願い出るソ・ヨンギ(徐龍基)従事官。
トラの子を育てるのですか?と甥オ・ユン(呉潤)がテソクに反論するも、
わかっているが私はトラがいい・・・と答える大物悪党なテソクがステキです。
ところで捕盗部長のファンは賭け事にのめりこんでいるようですね。
あんなに幸薄い相は見たことがない・・・とキム・ファン(金桓)が評しています。
天涯孤独の身になったトンイ(同伊)は蔵に忍び込んで飢えをしのいでいました。
その状況はケドォラも同じ。ある日、侵入した先で二人はばったり再会し、
人の出入りの少ない宮殿の屍躯門(亡き骸が運び出される門)の近くに隠れますが
傷んだ串焼きを食べたケドォラがお腹を壊して医官を呼んだら怪しまれちゃいます。
再び追われる身になり山中に追い詰められたトンイをソ従事官がついに発見。
父さんは濡れ衣を着せられました!助けてください・・・!と泣くトンイを
じっと見つめていた従事官が逃がそうとしていると、トンイに矢が放たれます。
そのとき、大司憲がしたのと同じ合図を町で見かけたことを口にするトンイ。
ソ従事官がトンイへの攻撃を必死にやめさせるも、トンイの姿は消えていました。
オ・テソクがソ従事官を漢城府庶尹に就かせようとしてちょい憤慨気味のオ・ユンは、
愛するトンイ兄を失って傷心の妓生ソリ(雪姫)に迫っています~。
そのソリはチャ・チョンスから頼まれているトンイを救い都から逃がそうとします。
けれどもトンイは「都で一番安全なのは宮廷!あの宮女を探したい!」と主張。
ソリがファン・ジュシクに口をきき、兄の働いていた掌楽院の奴婢になりました。
同じ頃、問安婢(ムナンビ)の服を着た子供の遺体が発見され、
この子が剣契の首長の娘だ・・・とソ従事官が証言。トンイ捜索が打ち切られます。
で、掌楽院で働く姿がお決まりのように描かれ、やっとこさ成人したトンイ。
ある夜、父と兄を思い奏でていたヘグム(韓国の胡弓)の音に粛宗が気づきました。
さあ、お待ちかね!!宮廷すったもんだの始まりでしょうか~♪
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再放送で見てるので、月・火の午前中に録画するはずが
なぜか「火・水の夜」の放送だと思い込み、火曜の夜まで気付かず...
この暑さで変な脳内変換をされてしまったようです。
せっかく4話で大人になってすったもんだが始まったというのに。
ここはうめ子さんのレビューから想像をたくましくして
6話を待つことにします。