トンイ(同伊)はアクション映画ばりに縄を切り壁を破って小屋を脱出(んなアホな)。
遺体があります!と役人に通報しますが、遺体はすでに片付けられていました。
トンイを捕らえたのは西人派チョン・イングク(鄭仁国)の手下のようですね。
敵であるチャン・オクチョン(後の張禧嬪)がこの件をどれくらい知っているのかを
大妃(明聖王后)が就善堂(チソンダン=オクチョンの住まい)に探りに行きます。
音変(ウムビョン)とオクチョンを結びつけて非難する貼紙で、都は騒然。
チャン尚宮(オクチョン)を捨てるべきでは?と焦るオ・ユン(呉潤)に、
彼女の背後にいる中人の金が必要なのだ!と叔父オ・テソク(呉太錫)が説きます。
音変の捜査会議に出席した粛宗はソ・ヨンギ(徐龍基)従事官の発言に興味を示し、
民の小さな通報にも目を通す従事官に感心し、彼がソ副題学の息子と知ります。
トンイが一連の出来事を楽師ヨンダル(英達)に相談するのを聞いたファン主簿は、
遺体もないのに義禁府に通報しても無駄!奴婢は人間扱いされない!と叱ります。
それでも編磬匠の家まで探りに行ったトンイは、敵が落としたブツを拾い、
それが何かを確かめるために編磬匠の遺体があった小屋へと戻りました。
するとそこへ、遺体発見の通報があった現場をみずから確かめに来た粛宗が・・・!
小屋の外を探っていた粛宗のお供は敵一味と乱闘となり、
トンイはそのすきに粛宗(とは知らずに)の手を取って勇ましく逃亡。
走ったことがない・・・とすぐに息を切らす粛宗がちょっと情けないです♪
小屋にあった小さな白いブツが高価な岩塩の塊だと粛宗はトンイに教え、
漢城府の判官を装う粛宗にトンイは自分が目撃したことをすべて打ち明けました。
岩塩を運び出そうとする犯人のようすをうかがう二人でしたが、
アクションがまったく苦手な粛宗は捕り物帳もせず塀も乗り越えられずで、
トンイは四つんばいになった粛宗を踏み台に塀を乗り越えちゃいます。
トンイが敵に石を投げて粛宗を助けるも今度は大勢の敵に取り囲まれ、
粛宗はビクつきながら剣を構え「余は国王だ!(怯)」と威厳なく名乗るのでした。
スポンサード リンク