オクチョン(張禧嬪)はトンイ(同伊)と和解しに来たのではありませんでした。
必ずひざまずかせてやる!と攻撃態勢をあらわにして呪いグッズも突き返します。
東宮殿では、世子が内医院に行った間に帝王学の書が盗まれる事件が発生し、
他ならぬ『昭鑑録(ソガムロク)』を持っていた延礽君(ヨニングン)に疑いが。
世子に協力して内医院に忍び込んでいた延礽君にはちゃんとアリバイがあるのに、
病気のことを口外しないという世子との約束を守りたいので疑いを晴らせません。
さっそく南人派と西人小論派の重臣たちが延礽君のことを問題にします。
見かねた世子は「その書物は自分が延礽君にあげたのです」と粛宗に打ち明け、
粛宗が自信満々で『昭鑑録』を手にして世子の告白を重臣たちに告げるのですが、
『昭鑑録』の題名の筆文字がすごく下手くそでびっくりしちゃいますよ~。
亡き王妃(仁顕王后)が心配していた理由がよくわかった・・・と粛宗は話し、
お前なら世子を守るだろう・・・王妃にならないか?とトンイに打診しました。
トンイは迷いを抱えつつ「淑嬪(スクビン)」に正式昇進して側室の最高位に。
冊封儀式のトンイはカチェとお化粧があまり似合っていませんでしたね~。
風見鶏な兵曹参判チャン・ムリョル(張武流)はトンイにへーこらし始めました。
何者かに殺されかけたオ・ホヤン(呉浩陽)は恐怖に震え続け、引きこもり状態。
父のオ・テブン(太豊)が捕庁に日参して捜査の進行をしつこく催促しています。
いろいろあって気が重い世子。ある日、延礽君を宮殿の外に誘いました。
町へ繰り出した二人はショッピングを楽しみ、世子は投げ矢で優勝しちゃいます。
夕講までに戻らないと・・・と言い出した世子に延礽君がこう言いました。
「踏橋(タプキョ=橋を踏んで願い事をする中秋の行事)してから帰りましょう」。
ところが踏橋の後、世子が泥棒に間違えられて捕庁に連行されてしまいます。
世子様が行方不明!」と宮殿が大騒ぎする中、トンイは「二人一緒だわ」とピン!
町に出てほうぼうを捜索するうちに、延礽君の持ち物(巾着袋?)を発見します。
そのころ捕庁では、ぶちこまれていた世子が牢から引きずり出されていました。
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