世子様を迎えに行って!と延礽君(ヨニングン)がヨンダル(英達)に依頼。
しかし世子は自分の家を教えると言って役人たちと一緒に宮殿を出た後でした。
で、隙を突いて逃げ出した世子を、チャ・チョンス(車天寿)が無事に保護。
皆に迷惑がかかるから・・・と世子は一人で宮殿へ戻り、その直後に倒れました。
延礽君が真面目な世子を連れ出して命を狙った!とオクチョン(張禧嬪)は主張し
世子の護衛部隊である世子翊衛司(セジャイギィサ)に延礽君の尋問を命令。
ファン僉正が延礽君をこっそり宮殿に連れ帰ったところで捕らえられました。
単なる子供の失敗だろ?とこの件を問題視するつもりは毛頭ない粛宗でしたが、
重臣たちは黙って見ていませんよ!?と憤慨しまくりのオクチョンがオオゴト化。
延礽君ではなく自分が誘って宮殿を出たのです!と世子はオクチョンに反論し、
私に世継ぎができないからですか?と病気のことを知っているのを暴露しました。
世子の病気をひた隠しにしてきたオクチョンは、ショックのあまりフラついてます。
世子の病をバラせば?そうしないと延礽君が処分されちゃいますよ~~?と
兵曹参判チャン・ムリョル(張武流)がしきりにトンイをそそのかしていますよ。
互いにかばい合う異母兄弟の姿を見た粛宗は「二人を守る」とトンイに話します。
さて、オ・テプン(呉太豊)は息子を襲った犯人を私的に捜査させていたもよう。
連れてこられた犯人たちは「ユン氏(オクチョン母)に頼まれた」と白状します。
「私にはこの座を守る資格がないから延礽君を傷つけないので心配いりません」。
宝慶堂に来た世子の言葉が気になったトンイが東宮殿へ行くとオクチョンと遭遇。
世子様は病気のことを知っていらっしゃるのですか?とトンイが質問すると、
なぜお前がそのことを・・・?と尋常じゃない雰囲気のオクチョンなのでした。
そのころ世子は大殿へを訪ね、父王・粛宗にすべてを打ち明けていました。
「私は大病を患っています。隠したまま世子の座にいられません・・・」。
大病とはどういうことだ!??と寝耳に水な粛宗が驚いて世子に聞き返します。
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